「神を愛することは能動的(自ら他へ働きかけるさま)」
「子供と大人の違いは?」との質問に、このように応えている人がいました。それは「子供は受けるだけだが、大人になると与えることをする」というものでした。子供は親の愛情を受けて育ちます。そして、大人になっていくと親から愛を受ける(受動的)だけではなく、親の愛に応え、親を愛することをしていきます。
先日の箱根の夏季聖会である牧師が、メッセージの中で「神を愛することは能動的である」と語られていました。私たちは、神によって造られ生かされ救いを受け、神の愛を十分に受けています。私たちの信仰は受けるままの子供でしょうか?大人の信仰になっているでしょうか?愛や恵みは受けるけど、仕えること従うことをしない子供の信仰ではなく、能動的な大人の信仰であらしていただきたいのです。
昨日も雨の中、礼拝の準備の奉仕を誰が見ていなくても、黙々と忠実になされている姉妹達を見て、神を愛することを能動的になされている大人の信仰をみさせていただきました。自分のできる奉仕、祈りをしていきましょう。
2011/9/18