静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2008年07月27日 | 天のマナ
「夏季聖会の恵み」 

 「天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物を売りはらい、そしてその畑を買うのである。」(マタイ13章44節)

 私は、高校1年の15歳の時に、この御言にある絶大な宝(福音による救いと神の子とされたこと)を見出し「収穫は多いが働き人が少ない」との御言をいただき献身をし、牧師に召されました。牧師になって今年で
 
 20年目を迎えますが、御言の通りに、多くの実を豊かに刈り込んだかというと、多くの豊かな実をとはいえません。いつの間にか、「神様に騙されたのではないか」という思いさえでてきました。そして、この絶大な宝を掘ることを休み、今までの掘り出した絶大な宝の上の部分を磨くだけになっていました。
 
 しかし、先週の夏季聖会でもう一度、この宝の絶大さを再発見させていただきました。私達が、主イエスを信じて神の子とされたことは、どんなに素晴らしいことなのか、そして神の子として歩ませていただき、神の子に相応しい者として成長させていただいている背景には、どんなに大きな主の業があるのかを知りました。御子の十字架、御霊のうめきによるとりなし、父なる神の摂理です。今では、「この宝をもっと知りたい、もっと体験したい」と御言を掘り、そして、私に与えられたこの絶大な宝を伝えていきたいのです。

2008/7/28
 
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