「何に時間を使っていますか」
「動物と違って人間は、白紙の状態で産まれてくる。だから、豊かな成長が望まれる」という言葉を聞きます。動物とは比べものにならないくらい学習能力があり、吸収していくそうです。一生かかっても、脳の一部しか使われないようです。ですから、人間一人一人が、何に、そしてどのように時間を使うか、その使い方によって、その人の外面的なスキル(技能)だけではなく、人格の成長や成熟さにも大いに影響があるのです。どこに身を置くかです。私たちクリスチャンは、何にどのように時間をより多く使うのでしょうか。何よりも神との交わりを豊かにすることです。み言葉に聞く、祈る、賛美をする、賛美を聴く。何にどれだけ身を置いているかで人は影響を受けるのであります。影響を受けるどころではなく、主を宿す者でありたいのです。通勤通学お出かけの時に賛美やみ言葉を聞く、家庭で賛美を流す、み言葉の掲示などできることをしていきたいものです。
「キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい」(コロサイ3:16)
2011/10/16