静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年04月09日 | 天のマナ
「メッセージを自らに受け止める」
 神の言葉である聖書のメッセージをどのように受け止めておられるでしょうか。ある婦人が、礼拝の説教を聴いた後、牧師にこう話しました。「今日のみ言葉のメッセージは、大変よろしいものでした。うちの旦那が聞くにふさわしいものです」と。もちろん、旦那さんに福音を伝えるということは大切なことですが、自分のことをさて置いて、これで伝えられるのでしょうか?
 まずは、神の言葉であるメッセージが自らに語られたこととして受け止め、信じ、受け入れる必要があるのではないでしょうか。主なる神が、今日、私に語られているという、へりくだった姿勢、「しもべは聞きます。主よ、お話しください」(サムエル上3:9)ということです。そして、そのみ言葉によって聖霊なる神様に取り扱われる、砕かれ、悔い改め、信じ受け入れて、整えられることです。「このみ言葉を実行している教会はあるか」とか「このみ言葉を実行している人はいるか」とか、外に目を向けていうちは、み言葉の恵みを経験できません。
 へりくだる者に主の恵みは流れるのです。
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