静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2010年11月28日 | 天のマナ

 「地に生かされている今」  「今の時を生かして用いなさい。」(エペソ5:16)

 「谷間の泉」(カウマン夫人著)のデボーションブックの中に、「十字架を前にした主イエス

にマリヤが香油を注いだ出来事(その時にしかできない精一杯)」に関して書かれた次の文章に教えられました。

 

 「栄光の御国では、主の苦しみを負うことはできない。十字架を担うこともできない。ここである。ここ地上においてのみ。主への奉仕は可能である」。

 神の国に入ったあとの私達は、神をほめたたえることが主なことでしょう。それはなんとも

幸いなことです。天国では、主の苦しみを負ったり、十字架を担うことはもうしません。主イ

エスの再臨による新天新地によって救いは完成するからです。

 

 ですから、宣教、奉仕はこの地上でしかできないことなのです。ですので、もっと宣教しておけばよかった。もっと奉仕しておけばよかったと思わないように、地上に置かれている今を励みたいのです。

 

2010・11・28

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