静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2007年12月16日 | 説教要約

2007年12月16日礼拝・メッセージをする杉本牧師

「人となられた神」
ピリピ人への手紙2章1~11節

 「主イエスのへりくだりにならい、一致を保ちなさい」とのこの箇所より、クリスマスメッセージをとりつぎます。

Ⅰ 神である主イエスのへりくだり
 主イエスは神であり、神と等しい方であります。本質において神であります。ですから神の性質をもっておられます。神の性質とは、永遠、全能、全知、遍在、不変などがあげられます。主イエスは、これらの神としての性質を制限し、自らをむなしくし、肉体をとり人となられたのであります。ここに測り知れないへりくだりをみます。

Ⅱ 救いを与えられる主イエス
 どうしてこのように自らをむなしくされたのでしょうか。それは、旧約(預言と律法)を成就し、十字架と復活による新約を立てるためです。もっと言いますならば、それは、私たち人間の救いのためであります。私達を救うために、神のひとり子がこれほどまでのへりくだりをしてくださったのです。人となるだけではなく、十字架の死までに。

 主イエスは、人として歩んでくださったことにより、私達の悲しみや苦しみまでもわかってくださり方であります。決して遠くにいて、そこから眺めている神ではありません。そして、この方は私達を救ってくださるかたであります。私もこの方を信じて救われた者の一人です。ハレルヤ

2007/12/16 説教者 杉本守

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