「神の御前にて神を礼拝する」
私達は、本日も会堂に集まり、「礼拝」の時を持っています。
「礼拝」とは何でしょうか。「礼拝」とは誰にささげるのでしょうか?改めてでありますが、しばし考えたいのです。
「礼拝」とは、「神の前にひざまずき、神を拝する」ということです。私達が礼拝する神は、この宇宙を創造し、治める、全能で永遠、唯一の真のお方であります。また、私達を造り、命を与え生かしておられる神であります。礼拝の中心は私ではなく、この主なる神であります。「礼拝」にて、この神があがめられ、賛美され、この神の御心が神の言葉である聖書を通して語られ、私達はそれを聴くのであります。
「礼拝」は、神にささげられるものですから、私達は、畏敬の念を持ち、霊とまこととをもって礼拝をささげることがふさわしいのです。「自らは今神の前にあり、神にささげている」という自覚が、礼拝をささげる姿勢に表れてくることでしょう。
「礼拝」は、最初の黙祷から終わりの黙祷までです。前の週から礼拝に遅れないように最大限に備え、当日は黙祷から礼拝をささげるようにいたしましょう。
2008/5/25