静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2013年10月06日 | 説教要約

「神の僕を支える神」 使徒行伝7章54~8章3節

 7人の執事として選ばれた中のステパノの殉教から、主のみ言葉をいただきましょう。ステパノは、偽証者たちが訴える議会に立たされても、石を投げられ殉教していく最中にあっても、彼の顔は天使のように輝き、彼の言葉は福音を伝え、赦しを与えとりなしをなし、神への信頼で溢れていました。殉教の中でもあっても、豊かな神の栄光があらわれたのはどうしてなのでしょうか?

Ⅰ 主を見上げる神の僕

 ステパノを追い込みたい者達は、偽証人を立てます。しかし、ステパノは福音を語り、神はどこにでも存在しどこにでも自らをあらわし救う方であると述べます。さらに、預言者を迫害し、救い主を十字架に付け、神の言葉に逆らう彼らの罪を指摘し、悔い改めの時を与えます。けれども、彼らは悔い改めずステパノに対して激怒するのです。このような中、ステパノは輝いていました。それは、彼が人々を見ていたのではなく、天におられる父なる神と主イエスを見ていたからです。

Ⅱ 神の僕を支える神

 彼らは、ステパノを石で打ちます。しかし、その中でステパノは主を信頼し、自らの魂を主なる神にゆだね、石を打つ者達を赦しとりなすのです。彼はこのようなことができたのは、主イエスが彼を特別に支えていたからであります。そして、主イエスが彼のうちにいて、主イエスの十字架の祈りを彼になさしめたのです。

 神は、天をみつめる神の僕を常にみていて、どんな危機においても必ず支えてくださり、神の栄光をあらわす場、神のみ業をあらわす場とされるのであります。決して恐れることはありません。

2013/10/6 説教者 杉本守

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天のマナ

2013年10月06日 | 天のマナ

 私の尊敬する蒲郡にある国際クリスチャンバブテスト教会の牧師であった故石原良人が、末期ガン中で書いた最後のブログ(2010/6/23)です。2010/8/24に神からの使命を果たし天に召されました。

 「体調も良くない昼過ぎ、ベッドで目を閉じていると、目から大粒の涙が流れていた。別に悲しいわけでなく、さみしいわけでもない、のに、、、この涙はどこから流れているんだろう?? ふと、目をつむったまま、上を見た。非常にやさしい瞳をした、大きな目が2つイメージに浮かんだ。オレはすぐにわかった。「あっ、天のお父さんだ」「天のお父さんが、泣いている」すると、下の方に、日本列島が見えた。天のお父さんから溢れ出た涙が、北海道に、東北に、関東に、・・・・・沖縄に、日本全体に落ちていた。天のお父さんは、多くの心の傷ついた人々、本当の愛を知らない世代、それが深刻化している日本を見て、泣いていた。自分はそれを心に感じて泣いていた。いっぱい泣いた。しばらくすると、天のお父さんがオレの方を見た。そして、そっと微笑んだ。それで、また泣いた。今日本列島を蝕んでいるたくさんの問題の多くの、その根っこは心の問題だ。それは、気持ちをわかってくれ、守ってくれる、お父さんがいないことに尽きると思う。自分自身も父親から愛が受けられなかったが、人生の途中で、天のお父さん(気持ちをわかってくれるGOD)を知った。心が少しずつ満たされてくると、まだまだ足りない人間でありながらも、気がつくと、こんな働きを長期にわたってしていた。日本にはお父さんが必要だと、叫んでいた。天のお父さんから落ちた、心の感動がしてきたのであって、自分自身ではない。日本には、ごま粒のように、小さくていいので、気持ちを理解でき、守ってくれるお父さんが、たくさん必要だ。ジョシー」(故石原良人牧師のブログより抜粋) 

2013/10/6 

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講壇の花

2013年10月06日 | 生花
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