静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2013年07月21日 | 説教要約

「神に聞き従う」 使徒行伝4章13~22節

 最高議会の中に立たされたペテロとヨハネは、どのように自らの信仰を表したのでしょうか。

Ⅰ 神に従わない者達

 役人、長老、律法学者、大祭司らは、無学のペテロたちの確信に満ちた大胆な話し振りとその内容の前に驚いたのでありました。それだけではなく、主に癒された人がその証しとして立っているのでまったく返す言葉がありませんでした。しかしながら、彼らは悔い改めたのではなく、これ以上主イエスの名によって語ることを禁じ、ペテロ達を脅したのです。奇跡を見ても、神の言葉を聞いても、へりくだり悔い改めなければ福音はその人のものとはならないのです。

Ⅱ 神に従う者達

 一方、最高議会の中に立たされ脅されたペテロらは、彼らの言葉に聞き従わず、神の言葉に聞き従ったのです。すべての国民を弟子とし、キリストの証人となるとの主の命令に従い、語らない訳には行かないと宣言したのでした。釈放後、彼らは他の弟子達のもとに帰り、神を賛美し神に祈り、さらなる伝道をさせてくださいと願ったのです。そうした時に聖霊が注がれたのです。

 私たちも、どんな状況においても、ペテロらのように神の言葉に従って行きましょう。

2013/7/21 説教者 杉本守

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天のマナ

2013年07月21日 | 天のマナ

 「主のみ手に委ねる」         

「主なる神は土のちりで人を造り(形造り)、命の息(霊)をその鼻に吹き入れられた。そこで人は生きた者となった。」(創世記2:7)

「ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。」(伝道の書12:7)

 上記のみ言葉は、地上においての人のスタートとゴールであります。神は、人の体を土のちり(表面にある土)で造られ、命の霊をその鼻から吹き入れたことにより、人は肉体をもつ霊の存在として生きたのであります。そして地上での使命が終わりますと土から造られた肉体は土に帰り、神から吹き入れられ授けられた霊は神のもとに帰るのであります。

 先週の水曜日、一人の姉妹のご主人がこの地上での生涯を終え、天に召されました。入院されてからおよそ10日の突然の出来事でした。姉妹はご主人のために何十年も祈られてきました。その祈りは神に届き、神はその祈りを忘れることは決してありません。私達のなすべきことは、姉妹とご家族、近親の方々に主の慰めを祈り、ご主人の霊を神の永遠の恵みと憐れみのみ手に委ねることであります。。

2013/7/21

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講壇の花

2013年07月21日 | 生花
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