静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2010年10月17日 | 天のマナ

 「命じる方は成し遂げる方


 
主日の備え日であります土曜日の朝6時半から、チャペルで毎週早天祈祷会が持たれています。一人の

姉妹が熱心に通われ、賛美とみ言葉と祈りとによって、主日の準備が始められます。

 今は、「谷間の泉」(カウマン夫人著)を通して、み言葉を味わっています。昨日のみ言葉は、「もし神があなたに命じられるならば、あなたはできるだろう。」(出エジプト記18:23)でした。多くの神の民を導くモーセに語られたみ言葉です。モーセは孤軍奮闘していましたが、神の知恵をいただき、神の民を多くの忠実な僕たちに委ねて、民を神の約束の地まで導くことができました。それは、神から出たことであり神の命令であったからです。

 教会形成の一つである会堂建設の出所はどこでしょうか。それは神のみ心からの命令でありました。建設

時の兄弟姉妹へ、そしてその後加えられる兄弟姉妹への神の命令であります。

 なぜなら、次のみ言葉が示しています。
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現にいたらせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。」(ピリピ2:13)。
 命じる方は成し遂げる方でもあります。

2010・10・17

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主日礼拝説教要約

2010年10月17日 | 説教要約
「主イエスを受け入れる者は」マタイによる福音書10章24~33節

 主イエスの弟子の宣教への派遣の続きから、み言葉をいただきましょう。

Ⅰ 真の神を恐れれよ
 弟子を派遣する際に、弟子達に、迫害する者を恐れるな、そして真の神を恐れよと述べた主イエスの言葉の一つ目の理由は、私自身(主イエス)が救い主であり、その弟子達は真理なる福音を伝えているのであるから、必ずそのことは明らかにされ、そして、迫害する者の誤りも明らかにされるということであります。二つ目の理由は、宣教する弟子達には、一羽のスズメさえも忘れないで保護する父なる神の守りがあるからであります。

Ⅱ 真の神を受け入れよ
 どんな時も、人の前で、主イエスを受け入れるようにと、弟子達に主イエスは言われました。それは、迫害する者の前でもです。「受け入れる」とは、「主イエスを信じ続け、イエスこそ主であること」を言い表すことであります。そうする者を父なる神の前で、主イエスに受け入れられるのであります。
 しかし、主イエスを人の前で、受け入れない者、知らないと拒む者は、主イエスにも父なる神の前で知らないと拒まれるのです。

 主イエスをいつも受け入れ、どんな時も信仰告白を聖霊によってなしていきましょう。

2010・10・17 説教者 杉本守
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講壇の花

2010年10月17日 | 生花
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