「主イエスを受け入れる者は」マタイによる福音書10章24~33節
主イエスの弟子の宣教への派遣の続きから、み言葉をいただきましょう。
Ⅰ 真の神を恐れれよ
弟子を派遣する際に、弟子達に、迫害する者を恐れるな、そして真の神を恐れよと述べた主イエスの言葉の一つ目の理由は、私自身(主イエス)が救い主であり、その弟子達は真理なる福音を伝えているのであるから、必ずそのことは明らかにされ、そして、迫害する者の誤りも明らかにされるということであります。二つ目の理由は、宣教する弟子達には、一羽のスズメさえも忘れないで保護する父なる神の守りがあるからであります。
Ⅱ 真の神を受け入れよ
どんな時も、人の前で、主イエスを受け入れるようにと、弟子達に主イエスは言われました。それは、迫害する者の前でもです。「受け入れる」とは、「主イエスを信じ続け、イエスこそ主であること」を言い表すことであります。そうする者を父なる神の前で、主イエスに受け入れられるのであります。
しかし、主イエスを人の前で、受け入れない者、知らないと拒む者は、主イエスにも父なる神の前で知らないと拒まれるのです。
主イエスをいつも受け入れ、どんな時も信仰告白を聖霊によってなしていきましょう。
2010・10・17 説教者 杉本守
主イエスの弟子の宣教への派遣の続きから、み言葉をいただきましょう。
Ⅰ 真の神を恐れれよ
弟子を派遣する際に、弟子達に、迫害する者を恐れるな、そして真の神を恐れよと述べた主イエスの言葉の一つ目の理由は、私自身(主イエス)が救い主であり、その弟子達は真理なる福音を伝えているのであるから、必ずそのことは明らかにされ、そして、迫害する者の誤りも明らかにされるということであります。二つ目の理由は、宣教する弟子達には、一羽のスズメさえも忘れないで保護する父なる神の守りがあるからであります。
Ⅱ 真の神を受け入れよ
どんな時も、人の前で、主イエスを受け入れるようにと、弟子達に主イエスは言われました。それは、迫害する者の前でもです。「受け入れる」とは、「主イエスを信じ続け、イエスこそ主であること」を言い表すことであります。そうする者を父なる神の前で、主イエスに受け入れられるのであります。
しかし、主イエスを人の前で、受け入れない者、知らないと拒む者は、主イエスにも父なる神の前で知らないと拒まれるのです。
主イエスをいつも受け入れ、どんな時も信仰告白を聖霊によってなしていきましょう。
2010・10・17 説教者 杉本守