静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2010年07月04日 | 天のマナ
【天のマナ】 「なんくるないさ~」
 
 お祈りを感謝いたします。一週間ほど沖縄伝道旅行へいってまいりました。沖縄の人は明るくてのんびりな印象を持ちました。南国の島、暑い気候のせいもあるのでしょう。沖縄の独特な言葉や習慣(ゆんたく、もあい)を少し教わってきました。

 その沖縄の言葉の一つに、「なんくるないさ~」があります。今まで私はこの言葉を、少し投げやりな言葉、「どうにかなるさ」ととらえていましたが、実はこれは、「精一杯取り組んだことに対して、『結果はなんとかなるさ』」ということでありました。精一杯しないで、いい加減なところで言う言葉ではないようです。

 この言葉は、私たちキリスト者の委ねる信仰に似ています。私たちのなす分は精一杯して、あとは最善になされる神様にお任せをする。心配は神様の分で、私たちの分は委ねることであるのです。今週も、なすべきことをなし、「なんくるないさ~」でいきましょう。

「神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。」(ペテロ第一の手紙4章7節)

2010/7/4
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主日礼拝説教要約

2010年07月04日 | 説教要約
「神の国の到来」マタイ8章28~34節

 主イエスによって来らせられた神の国(神の愛による支配)は、霊の世界にも及びます。

Ⅰ 悪霊に支配された者
 悪霊につかれた二人の者は、悪霊によって、救い主イエスを苦しめる方と考えさせられ神との関係が壊され、大声で叫び自分を石で傷つけ自分との関係も壊され、墓場で住むほどに人との関係社会との関係も壊されていました。悪霊の働きは明白で関係を壊してきます。
 彼らは、悪霊に心を開く、占いやまじない、偶像礼拝などをしていて、悪霊に支配されてしまっていたのです。 


Ⅱ 悪霊から解放する主イエス
 その二人の前に主イエスは立ち、圧倒的な神の権威によって、「出て行け」と悪霊に命じ、彼らを悪霊から解放したのでした。彼らのうちに神の国が訪れたのです。彼らは正気に戻りました。神との関係が回復され、自分との関係も、人との関係も回復されたのです。
 彼らは、主イエスに直接従って行きたいと願いましたが、主イエスは、主なる神があなたにどんなに大きなことをしてくださったかを、家族や町の人に伝える使命を与えられたのでした。彼らは、多くの人に神の救いを伝えたのでした。

 主イエスは、罪の力、悪霊から私たちを解放し、神の国を訪れさせて下さるのです。
 主イエスを信じて、聖霊に満たされていきましょう。

2010/7/4 説教者 杉本守
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講壇の花

2010年07月04日 | 生花
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