「わたしをきよめてください」詩篇26篇1~12節
この詩篇26篇は、「弁護を求める祈り」と言われています。この詩篇より主の恵みをいただきましょう。
Ⅰ 内外の困難に中にあって
この時、この詩人は、あらぬ疑いをかけられ、非難をあびせられていました。彼はどうしたかといいますと、神の前にそのことをもっていったのでした。それは、神は全知全能で、だれにもわからないことでも、神にはその真実がわかり、すべてをお見通しであるからです。彼はすべてをご存知の神に、弁護を願ったのでした。
Ⅱ 主なる神に祈る
彼の祈りの内容は、豊かであります。しかし、その中心は「きよめてください」でありました。あらぬ疑いをかける者に対して、怒ったり反撃をしたりするようなことはしないで、この世の者とは区別され神のものとしされ、きよくあらせてくださいと祈ったのでありました。そして、神の言葉と神を恐れ愛する同信の者らの中にあり続けることを告白したのです。
人が真に誠実に正しく歩むには、隠れたところまでみておられる神を畏れ、その言葉によって歩み、主を愛する者達の中にいることであります。きよくあり続けましょう。
2010/7/11 説教者 杉本守
この詩篇26篇は、「弁護を求める祈り」と言われています。この詩篇より主の恵みをいただきましょう。
Ⅰ 内外の困難に中にあって
この時、この詩人は、あらぬ疑いをかけられ、非難をあびせられていました。彼はどうしたかといいますと、神の前にそのことをもっていったのでした。それは、神は全知全能で、だれにもわからないことでも、神にはその真実がわかり、すべてをお見通しであるからです。彼はすべてをご存知の神に、弁護を願ったのでした。
Ⅱ 主なる神に祈る
彼の祈りの内容は、豊かであります。しかし、その中心は「きよめてください」でありました。あらぬ疑いをかける者に対して、怒ったり反撃をしたりするようなことはしないで、この世の者とは区別され神のものとしされ、きよくあらせてくださいと祈ったのでありました。そして、神の言葉と神を恐れ愛する同信の者らの中にあり続けることを告白したのです。
人が真に誠実に正しく歩むには、隠れたところまでみておられる神を畏れ、その言葉によって歩み、主を愛する者達の中にいることであります。きよくあり続けましょう。
2010/7/11 説教者 杉本守