静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年11月22日 | 説教要約
「私の心の目を開いてください」 詩篇13編1~6節


Ⅰ 苦難の中で主を仰ぎ見る
 ダビデは苦難の中にありました。「いつまでですか」を繰り返すことに、時間の長さとどこまでも広がる苦難を受けている自らに、主の関心が向けられるようにと訴えています。そして自らの心の目も開かれて、暗闇にではなく、主の御顔に目を留め、輝かせてくださいと叫んだのです。

Ⅱ 信仰の勝利
 5節からは、祈りの中で主に触れられたダビデが、心の目を開かれて、主を見させていただき、孤独な思いわずらいから解放され、確信と賛美をもって告白していることがわかります。神が豊かにダビデを扱い、熟されたのであります。

 信仰が揺さぶられる試練の中で、神の恵みと真実を信じて歩むとき、信仰から信仰へと成熟させられていくのです。私達のすることは、主を見上げ、主によって目を開かせていただくことであります。

2009/11/22 説教者 杉本守
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天のマナ

2009年11月22日 | 天のマナ
 「聖霊の働きにおける動と静」(韓国ツアーの恵み④)
 
 聖霊なる神の働きは様々でありますが、幾つか挙げて見ますと、①「主イエスこそ救い主であることを証しし、人間に罪を認めさせ悔い改めに導き、イエスを救い主と信じ告白させる」②「主イエスを救い主と信じる者に救いを付与する」③「救った者を主イエスに似る者とする」(御霊の賜物と御霊の実)、④「救った者の永遠の命の保証となり、神の国へ導く」ことであります。

 韓国と日本において③における聖霊の働きの受け止め方の差が違うことに気がつかされました。街や気質だけではなく、韓国クリスチャンの方々の信仰も、おおむね非常に活気があり動的であります。祈り、賛美、宣教活動、教会形成、教会建設とどれも行動的であります。聖霊なる神が御霊の賜物を豊かに注ぎ、生き生きと一人一人がその賜物を用いています。
 日本のクリスチャンの方々の信仰は、おおむね穏やかで忠実、困難な日本の地にあって忍耐強く静的であるかと思います。聖霊なる神は、御霊の実を豊かに実らせて下さっています。
 どちらかではなく、どちらとも必要であります。ですから、私達は、なお土台である御霊の実を結びつつ、御霊の賜物を韓国の方々のように動的にも受け留め、その恵みも受けたいのです。
「これは霊なる主の働きによるのである。」(第一コリント3:18)

2009/11/22
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講壇の花

2009年11月22日 | 生花
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