「私の心の目を開いてください」 詩篇13編1~6節
Ⅰ 苦難の中で主を仰ぎ見る
ダビデは苦難の中にありました。「いつまでですか」を繰り返すことに、時間の長さとどこまでも広がる苦難を受けている自らに、主の関心が向けられるようにと訴えています。そして自らの心の目も開かれて、暗闇にではなく、主の御顔に目を留め、輝かせてくださいと叫んだのです。
Ⅱ 信仰の勝利
5節からは、祈りの中で主に触れられたダビデが、心の目を開かれて、主を見させていただき、孤独な思いわずらいから解放され、確信と賛美をもって告白していることがわかります。神が豊かにダビデを扱い、熟されたのであります。
信仰が揺さぶられる試練の中で、神の恵みと真実を信じて歩むとき、信仰から信仰へと成熟させられていくのです。私達のすることは、主を見上げ、主によって目を開かせていただくことであります。
2009/11/22 説教者 杉本守
Ⅰ 苦難の中で主を仰ぎ見る
ダビデは苦難の中にありました。「いつまでですか」を繰り返すことに、時間の長さとどこまでも広がる苦難を受けている自らに、主の関心が向けられるようにと訴えています。そして自らの心の目も開かれて、暗闇にではなく、主の御顔に目を留め、輝かせてくださいと叫んだのです。
Ⅱ 信仰の勝利
5節からは、祈りの中で主に触れられたダビデが、心の目を開かれて、主を見させていただき、孤独な思いわずらいから解放され、確信と賛美をもって告白していることがわかります。神が豊かにダビデを扱い、熟されたのであります。
信仰が揺さぶられる試練の中で、神の恵みと真実を信じて歩むとき、信仰から信仰へと成熟させられていくのです。私達のすることは、主を見上げ、主によって目を開かせていただくことであります。
2009/11/22 説教者 杉本守