静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2009年08月16日 | 天のマナ
 「備える」
 
 先週は、思いがけない出来事がいくつも起こりました。まずは地震です。いつかは来ることかと思っていましたが、11日(火)とは誰もが予期はしていなかったのではないでしょうか。今後起こるだろうと言われている東海地震は今回の地震よりさらに大きいようです。次に大雨を降らしました台風です。この台風は珍しく、なんと日本近海で発生しました。いままでにあまりないことです。異常気象です。今回のことで被害に遭われた方々やご家族に、主イエスの癒しと慰めとお助けがありますように祈る者です。

 この地震によって、教会堂では少々物が落ちる程度でしたが、牧師館では、お皿が3枚くらい割れ、植木が3鉢くらい床に落ちました。大きな鏡が割れたというお宅もありました。皆さんの所はどうでしたでしょうか?ある姉妹の所では、地震に対する備えをしているゆえに、今回の地震程度では特に何もなかったということでした。少しだけ話を聞いてみると、しっかりと地震に対する備えをしていることを改めて知り、その大切さを教えられました。備えを万全にという今回のことを教訓に、今後私達は、地震や台風に備えることを始め、何よりも、主イエスの再臨への信仰の備えをもう一度しっかりとしようではありませんか。
 
「だから、あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」(マタイ24:44)

2009/8/16
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主日礼拝説教要約

2009年08月16日 | 説教要約
「わたしについてきなさい」 マタイよる福音書4章18~22節

 主イエスは、メシヤ(救い主)としての公の生涯をガリラヤ地方のガリラヤ湖畔の町カペナウムで始められました。まず始めに弟子達を選ばれたのでした。この記事から神の恵みをいただきましょう。

Ⅰ 主イエスの弟子の姿勢
 主イエスは誰を弟子に選ばれたのでしょうか。社会的な身分の高い人や知者ではなく、無名な一般の人で漁師をしているペテロとヤコブでした。しかし、彼らは社会的なものはありませんでしたが、神を信じ畏れ、バプテスマのヨハネの弟子達でありました。
 主イエスは彼らに、「わたしについてきない」と言われました。主イエスの弟子としての姿は、主イエスの後ろについていくものであります。主イエスの前にいくのではないのです。主イエスの御心に従っていく姿です。

Ⅱ 主イエスの弟子の働き
 主イエスの弟子とされた者の働きは何でしょうか。主イエスはさらに続けてこう言われました。「あなたがたを人間をとる漁師にしてあげよう」。「人間をとる漁師」とは、「人々のために益になる者」であります。もっと具体的に言うと、「主イエスのもとに人々を連れて来る者」であります。主イエスにこそ救いと平安があるからです。
 主イエスは、「修養努力して人間をとる漁師になりなさい」と言われたのではなく、「私についてくる者を私が人間をとる漁師にしてあげよう」と言われたのです。うれしいことではありませんか。

 主イエスに今週もついていきましょう。主イエスが、私達を素晴らしい神の愛のあふれる器にしてくださるのですから。

2009/8/16 説教者 杉本守
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講壇の花

2009年08月16日 | 生花
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