「謝罪と償いから始まる平和」
「平和に過ごしなさい。」(第一コリント13:11)
毎年8月が来ますと、広島と長崎に落とされた原子力爆弾投下の出来事を思い、戦争を考えます。これらの事は、日本だけではなく世界の痛みの出来事でありました。しかし、今を生きる私達にとってこの時を、沈痛な思いだけで過ごしてはいけません。過去の失敗から学びとる必要があります。二度と惨事を起こさないように、これらの日が平和を再び誓う日であり、神の癒しと憐れみを祈る日でありたいのです。
先日、アメリカ大統領オバマ氏が、核廃絶を訴えました。核廃絶に向けては、大きな一歩であり評価できることであります。しかし、これから良い業をして行こうという歩みは、大変素晴らしいことでありますが、それが豊かに実るかは、今までの過ちを認め、謝罪することをなしには難しいように思えるのです。日本は過去の戦争や数々の過ちを認め謝罪し償い、アメリカはアメリカで、広島や長崎の原爆資料館を訪れ、謝罪をし償う必要があるのではないでしょうか。ここから本当の信頼が生まれ、真の平和が実るのですから。
上記のことは、日本、アメリカという国単位に限らず、私達一人一人の個人にも言えることであります。再び愚かな過ちをしないために謙り、神の憐れみの中に歩みましょう。
2009/8/9
「平和に過ごしなさい。」(第一コリント13:11)
毎年8月が来ますと、広島と長崎に落とされた原子力爆弾投下の出来事を思い、戦争を考えます。これらの事は、日本だけではなく世界の痛みの出来事でありました。しかし、今を生きる私達にとってこの時を、沈痛な思いだけで過ごしてはいけません。過去の失敗から学びとる必要があります。二度と惨事を起こさないように、これらの日が平和を再び誓う日であり、神の癒しと憐れみを祈る日でありたいのです。
先日、アメリカ大統領オバマ氏が、核廃絶を訴えました。核廃絶に向けては、大きな一歩であり評価できることであります。しかし、これから良い業をして行こうという歩みは、大変素晴らしいことでありますが、それが豊かに実るかは、今までの過ちを認め、謝罪することをなしには難しいように思えるのです。日本は過去の戦争や数々の過ちを認め謝罪し償い、アメリカはアメリカで、広島や長崎の原爆資料館を訪れ、謝罪をし償う必要があるのではないでしょうか。ここから本当の信頼が生まれ、真の平和が実るのですから。
上記のことは、日本、アメリカという国単位に限らず、私達一人一人の個人にも言えることであります。再び愚かな過ちをしないために謙り、神の憐れみの中に歩みましょう。
2009/8/9