静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2009年04月19日 | 天のマナ
 「新しい命に生かされる」 エゼキエル36章26節

 私達が、主イエスを救い主と心で信じ、口で告白した時、神は私達の罪を赦し、私達を義とし、神の子とし、永遠の命を与えたのであります。聖書にそう記されているのです。

 では、「永遠の命」とはなんでしょうか。二つのことが言えるでしょう。一つは、「肉体は土に返りますが、主イエスを信じた者は、栄光の永遠の体が用意され、永遠の神の国に住まわせていただける」と言うことであります。
 二つ目に、「永遠の命とは、霊的な命」であります。それは、「神から離れ、神との交わりを失っていた者が、神との関係を再び持たせていただき、神の溢れる命が私達の霊に魂に流れ込み、留まり生かす」ということです。

 私達は、クリスチャンとして神の御心にかない、正しく愛に満ちた日々の歩みをしたいと願っています。しかし、それは自分の力や経験ではできないこともわかっています。では、どうしたらそれができるか。主イエスを信じた時に私達がいただいた永遠の命(新しい霊的命)が、私達にそれをなさせるのであります。このいただいた命に生かされようではありませんか。

2009/4/19
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主日礼拝説教要約

2009年04月19日 | 説教要約
「万事が益となる」使徒行伝23章11~24節

 エルサレムにいたパウロは、迫害者達が訴える中、議会で弁明をいたします。弁明というより、救い主イエスについての証しであります。

Ⅰ キリストを証しするビジョン
 神から与えられたパウロのビジョンは、世界の異邦人宣教でありました。しかし、パウロの暗殺計画が権力者達によって進められていたのです。ビジョンが砕かれそうになる中、神はパウロを守り道を開くのでした。

Ⅱ ビジョンを実現させてくださる神
 神はパウロに「しっかりしなさい」と語りかけます。この言葉は、命令形でサルセイであり、「勇気を出しなさい」「元気を出しなさい」とも訳せます。「あなたは、ローマで主イエスがキリストであることを証しする」と告げられます。福音をローマで語るのは主の意志であること、必ずなされることをパウロは確信するのでした。
 神の約束は実現します。不思議な神のわざが起こります。それは、ローマ兵470名によって、パウロは護衛されカイザリヤへ、そしてローマへと導かれるのです。

 私達は、ビジョンを持っているでしょうか。ビジョンは夢とは違います。夢は、自分の願いでありますが、ビジョンは、神の御心であります。神の助けにより、神の御心であるビジョンをなさせていただきたいのです。

2009・5・19 説教者 杉本守
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講壇の花

2009年04月19日 | 生花
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