静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年04月12日 | 説教要約
「復活された主イエス」 ルカによる福音書24章1~12節

復活祭のこの日、主イエスの復活の記事から、共に主の恵みを受けましょう。

Ⅰ 主イエスの復活の事実
 人類の罪を負い、十字架にかかり、贖いを成し遂げられた主イエスは、死なれ墓に葬られました。十字架に付けた者達も、弟子達も、誰もがキリスト教はおしまいと思ったのでありました。しかし、主イエスは、十字架前に何度も弟子達に言われたいたように、三日目に死を打ち破り復活されたのでした。復活の朝、女性達は主イエスがおさめられた墓に行きましたが、すでに墓は空で、神の御使いが主イエスがよみがえられたことを語られたのでした。そして、復活の主イエスは、40日間弟子達を含めた500人の前にあらわれたのでした。復活の主イエスに出会った弟子達は変えられて、福音を命をかけて大胆に伝えました。復活は事実でありました。
 
Ⅱ 主イエスを救い主と信じる者は
 死に勝利した主イエスは、父なる神の右の座にて、今も、永遠に生きておられます。そこで、主イエスを救い主と信じる者のために、場所を用意し、とりなしの祈りをしてくださっているのです。
 主イエスを信じた者にとって、「死」は恐れでも失望でもありません。父なる神が主イエスをよみがえらせたように、主イエスを信じる者を父なる神はよみがえらせて、神の国に入れたもうからです。罪ゆるされ義とせられ、神の国に確実に入れていただける確信を得ている者はなんと幸いでしょうか。「死」は、神の国に入る単なる通過点に過ぎず、平安と希望にかえられるのです。
 神を信じた者がお墓に行くのは、先に召された方々と、「また神の国で再会する」ということを確認するためのものであります。

 死に打ち勝たれた主イエス、その福音にあずかっている私達、この喜びにあふれましょう。

2009/4/12 説教者 杉本 守
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天のマナ

2009年04月12日 | 天のマナ
 「神を求める思いから、神と出会う経験へ」 
    
 日本でテコンドーというスポーツを有名にした、日本テコンドー界の功労者、オリンピック三大会(シドニー、アテネ、北京)に連続出場を果たした岡本さんは、多くの人が知っていると思います。クリスチャン新聞「福音版」4月号に、彼女がクリスチャンになった信仰の証詞が載せられていました。

 人間は心の奥底に、魂の求めとして、誰もが神を求める思いを持っているのではないでしょうか。それは、神が人間を造られた時に、神を思い求める思いを人間に入れられたからです。聖書の中に、「神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。」(伝道の書3章11節)とあります。古代でも中世でも現代でも、どの時代でも、先進国でも発展途上国でもアマゾンの奥地でも、どの地域でも、人間は永遠なる神を求めているのです。

 岡本さんは、神を求める思いから、神と出会う経験へと導かれました。神はあなたに出会おうとされています。私達も、次のみ言葉のごとくにありたいのです。「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ」、「神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である。」(伝道の書12章1、13節)

2009/4/12
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講壇の花

2009年04月12日 | 生花
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