静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2007年01月21日 | 説教要約
「救い主の権威と働き」マルコによる福音書1章21~39節
 
 この聖書の箇所は、主イエスがガリラヤ地方においての初期宣教の記事であります。主イエスは、神の国の訪れを(1)教え(2)悪霊の追放(3)いやしによって、この所においてあらわしています。
 
 神から離れた教えの世界、霊の世界、病いの世界は、悪霊と罪の支配にありました。しかし、主イエスは、神の権威ある教え、悪霊の追放、癒しによってそれらの世界から悪霊と罪を追い出し神の国を訪れさせたのです。

 私達のそれぞれの世界はどうでしょうか。心の思い、言葉、行動などです。病いある者は、癒しを求めて祈りましょう。問題や困難の中にも神の国も訪れを祈りましょう。主イエスは、必ず訪れてくださり、神の国の平安と勝利を与えてくださるのです。なぜなら、その為に、主イエスは救い主として来られたからでありす。

2007年1月21日
説教者 杉本守牧師
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講壇の生花

2007年01月21日 | 生花



2007年1月21日 礼拝 (E.T)

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天のマナ(2007/1/21)

2007年01月21日 | 天のマナ
「神の国(神の愛の満たしによる支配)が到来している」
 
 映画やテレビでは、悪霊につかれた人が、「表情や声が変わり、叫び、大暴れをする」というようなシーンが出てきます。現代でも未開の地の宣教師達が、そのような証詞をなされると聞きます。日本のような文明社会では、もし、そのような人がいたならば、みんなは警戒し、近寄らないでしょう。

 悪魔は巧妙なので、日本では方法を変えて働いています。それは、私達の関係の混乱させ、断ち切らせることです。また、神のかたちとして造られた私達の人格を破壊することです。悪魔は、人間が神に従うことを阻み、人間が自らを神であるという自己中心に歩ませ、神と人間の関係を破壊し、神から人間を遠ざけようとします。そして、夫婦、親子、兄弟、親戚、友人、同僚、近隣の人々との関係をも壊させるのです。

 ニュースだけではなく、ドラマにしても、人間関係を壊す言葉やストーリーで溢れています。「殺す、盗み、不倫、いじめ、憎しみ」など。大人だけではなく、小学生からそのような中に置かれているのですから、おかしくもなります。悪魔の巧妙さに気をつける必要があります。しかし、神のひとり子イエスは悪霊を追い出す権威を持っておられ、悪霊を追い出されたのです。今もイエスを信じる時、悪霊は追い出され、神との関係が回復し、人格も豊かになり、隣人との関係も修復されうのです。なぜなら、主イエスによってすでに神の国が私達の前に到来しているからです。
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