静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ(2007/1/28)

2007年01月27日 | 天のマナ
「驚くという気持ち」

 三浦綾子さんが、ある本で「驚くという気持ちをずっと持っていたいのね」と書かかれています。過ぎた一年を振りかえって、私にも驚く事がいくつかありました。それらのことを思い出す度に、どんな状況の中にあったとしても、すべては神の計画の中の出来事と思える心の常態でいたいものと感じています。

 何に出会うかわからない人生だからこそ、良い時も悪いと思える時でも、自分なりに受け止め、神に信頼し委ねていく信仰を確立していきたいのです。人との出会いや物事に対して、「驚くという気持ち」を持ち続ける事、それらの中に隠されている神の驚くべき恵みを信仰によって体験することは大切なことなのですね。


 百万人の福音の聖書ガイドに「なれたら(鱈)」という気持ちから、「なりたい(鯛)」と進み、「なります(鱒)」と宣言すれば道は開かれるとありました。私も神の驚くべき恵みの中で、このような信仰を持って歩みたいと思うのです。
「驚くばかりの恵みなりき、この身のけがれを知れる我に」 (A.N)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする