夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

認知症高齢者をサポート 気仙3市町の関係機関!

2007-12-18 17:01:41 | 認知症ってなに?
「介護サービス情報公表」今年分終了する
「認知症高齢者をサポート 気仙3市町の関係機関」
 気仙3市町の関係機関で組織する「認知症にやさしい地域づくり推進協議会」は11日、「気仙地区安心ネットワークシステム」を設立した。徘徊(はいかい)する認知症高齢者の事前登録や、虐待事案発生時の通報体制の確立が主な内容。警察や行政、一般事業所などが情報共有することで、事件・事故の防止や早期発見、保護を目指す。本県唯一の国のモデル事業でもあり、システムの効果を検証しながら全県への拡大も視野に入れる。

 大船渡市内で開かれた設立説明会には、関係者約80人が出席。同推進協会長の石木幹人県立高田病院長は「認知症高齢者の対策は急務だ。他地域の先駆けとして気仙の宝となるシステムを構築したい」とあいさつした。

 気仙地区安心ネットワークシステムは2カ年事業として、大船渡地方振興局を事務局に、大船渡署と大船渡、陸前高田、住田の3市町、各地域包括支援センターが実施。このほか管内の消防署、タクシー、コンビニなどの事業所、防犯団体、医療・福祉団体、介護事業者などが協力する。

 徘徊については「登録台帳」の整備が大きな柱。主に高齢者を抱える家庭からの申請で、本人の氏名や連絡先から身体的特徴、かかりつけ医療機関などの個人情報を登録する。高齢者が行方不明になった場合、協力団体への情報提供で、迅速な発見・保護につなげる。

 虐待事案に関しては、介護事業者や民生・児童委員、一般市民が虐待を受けている高齢者を発見した際に、「相談票」を提出する仕組みを構築。それを受けて、各市町が事実確認を行い、状況に応じて行政処分や警察への通報などを行う。
 
 来年1月中をめどに高齢者の登録台帳を整備するほか、相談票の受け付けを開始する。活動を広く市民に周知するため、協力団体に「認証ステッカー」の交付や、病院や介護センターなどを示した「サービス提供マップ」の全戸配布も計画する。
 気仙地域の65歳以上の高齢化率(2006年10月)は30・0%と県平均より5ポイントも高く、認知症高齢者は2370人と推計される。従来、徘徊や虐待などへの対応は警察が中心で、他機関との連携強化が求められていた。

沿岸地区の南部で動きはじめた。認知症高齢者への対応は急がなければならない。住み慣れた地域で安心して暮らせるような環境やサポートの仕組みが大切だ。理想が先行して実態が伴わない傾向がある。気仙地区の先駆的な取り組みに期待したい。超高齢化社会はこれからはじまる。最も弱い立場にある高齢者、障害者へのきめ細かい施策の実行が、これからの政治の行方を決する気がする。地域や地元の貴重な実践を、是非、全国に情報発信したいものである。
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責任を果たして満足!

2007-12-17 18:33:14 | 第三者評価ってなに?
ACミラン優勝浦和レッズは3位
「福祉サービス第三者評価」の決定委員会のために盛岡へ出張。
”区界峠”に近づくにつれて途中から、雪がパラパラ。でも大雪にならず、凍結路面にもならず、夕方、無事に帰還しました。
この第三者評価事業は、①書面審査→②訪問調査→③調査報告書→④決定委員会へ。こうした一連の過程を終了して「ご苦労様」となります。報酬も振込みとなる訳です。私は、県社協の委嘱調査者として2年目の挑戦。平成19年度も無事任務を果たしました

①県社協より委託された仕事である事。②主に内陸地区へ車移動するので負担が大きいこと。③時間的にも拘束されること。④資料の読み込みや確認など集中して取組む。等などデメリットもありますが、逆にこれらを解決すれば大きなメリットにもなります。元々、沿岸地区・エリアで「事業」としてやっていけないか?開業社会福祉士事務所として、「課題」の1つだったのでトライが続くわけです。
福祉サービス第三者評価を「受審」する事業所、施設などが、いっきに増えてこないと難しいし、「行政監査」に匹敵する位の”義務化”的な方向へ風が吹かないと「事業立上げ」に到達しないのかな?と思います。残念な現状があります。アウトソーシングがすすまない点も
独立型・開業社会福祉士としては、有効な事業メニュである事は確かです。
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夢の中へ 井上陽水!

2007-12-16 10:35:10 | 歌・CD・趣味・その他
夢の中へ ― ベストアルバム
井上陽水,星勝,ジーン・ペイジ,深町純,小椋佳,忌野清志郎
ポリドール

このアイテムの詳細を見る


”フォーク&ポップスベスト集”CDを購入。@1974円お買い得。懐かしいフォークがいっぱい1970年代に返ってしまいそうです
「井上陽水」の、心もよう、夢の中へ、氷の世界、帰れない二人、闇夜の国から、傘がない・・。「小椋佳」の、しおさいの詩、さらば青春、少しは私に愛を下さい、などが聞けます
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師走の後見活動!

2007-12-15 10:05:43 | 成年後見制度ってなに?
福盛→レンジャースへ。卓球Gファイナル福原敗れる残念
今週はスケジュール的には空白だったのですが、定番の利用料などの支払い、面会を行った後に事務所でレポート原稿を書いて過ごしました。夜になって油断して風邪をひいてしまいました。”ぶるっ”と寒気がするのです。2日間ほどで回復、元気になりました。自宅が事務所ですので、休息しながらも2007から2008へ手帳の整理、生涯研修の整理などできました。完全休養?という訳にはいきませんが、気は楽です。自分の時間で、都合のいいように処理できるのがいいですね。
昨日は、「お客様」に突然の「通院・診察」が予定され、病院で待ち合わせ、待つこと2時間近く、診察は5分位。診察結果は「問題なし、オペの必要もなし」とのことで安堵しました。本人、ご家族、ヘルパー様、事業所様・・・皆で喜びました。その顔を見て、張り詰めた緊張感が抜けてしまいました。これも私には「後見活動」です。午後から銀行、面会、利用料支払いなど定例の「後見活動」を実施。

師走の町は、皆、小走りに、忙しそうに動いているように見えます。高齢者が目立ちます。シャッターが閉まっている場所や駐車場に変った場所も多くなりました。2007年も確実に時が刻まれていきます。来週は前半ちょっとだけ急がしい!
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認知症の人になぜ運転させたのか」

2007-12-14 10:01:06 | Weblog
浦和レッズ0ACミラン1
「クルマ高齢社会:記者が行く 
     逆走の認知症男性に賠償命令 被害家族、恐怖今も」
 認知症の高齢ドライバーによる高速道路の逆走事故が全国で相次いでいる。ドライバー自身に逆走の自覚がないまま、悲惨な事態を招くケースは多い。最近、逆走事故を巡る民事訴訟で前橋地裁が認知症ドライバーに対し、被害者への慰謝料の支払いを命じる判決もあった。被害者は「認知症の人になぜ運転させたのか」と問いかけている。

 ◇「なぜ運転させたのか」

 判決などによると、事故が起きたのは05年8月14日午前11時ごろ。茨城県古河市の会社員一家4人は夏休みの帰省のため、群馬県みなかみ町の関越自動車道で追い越し車線を約100キロで走行していた。前の車が左側に車線変更し、逆走する軽トラックがいきなり目の前に現れた。
夫(46)は叫び声をあげながらとっさにハンドルを左に切った。ガードロープや中央分離帯、他の車両に計5回ぶつかって停車した。車内には白煙が立ち込め、火花が散った。4人が車外へ飛び出た後、まもなく炎上した。妻(46)と娘(16)が軽傷、夫と息子(13)は無傷だった。消防隊員は「奇跡」と漏らした。
群馬県警の調べなどによると、逆走した車はそのまま姿を消した。運転者が分かったのは3日後。群馬県内の当時75歳の男性だった。男性は「全く覚えていない」と繰り返した。翌日、医師に「認知症」と診断された。
 男性は事故当日の早朝、親類宅に行くため朝1人で家を出たが、その後の足跡ははっきりしない。午前7時台に事故現場から25キロほど東京寄りのインターチェンジから通行券を取らずに高速道路に入ったことが確認されている。事故はその約4時間後。さらに約20分後、茨城県内の一般道で壁にぶつかる自損事故を起こしていた。
男性は1年前に運転免許を更新したばかり。事故歴もなく、家族も認知症に気づかなかった。男性は業務上過失傷害容疑などで書類送検され、不起訴処分になった。群馬県公安委員会は認知症を理由に免許を取り消した。

   *

 古河市の一家には、保険金が支払われた。だが、心の痛みは消えなかった。事故後、子供たちは車に乗るのをいやがり、夜もうなされた。帰省先の祖父母に見せるはずだったスポーツ大会の賞状も焼失した。妻は「体の傷より、心の傷の方が大きかった」という。
今年3月、「死の恐怖に直面した」として提訴。男性側は「認知症で、高速道路を走っているという認識がなかった」と免責を主張したが、地裁は10月31日、「過失責任を左右する事情が認められない」として116万円の支払いを命じ、11月下旬、判決が確定した。

 妻は「私も認知症の親を介護したことがあり、家族も大変だったと思う。でも、認知症の人になぜ運転させてしまったのか」と話す。事故から2年4カ月。落ち着きを取り戻したように見える子供たちは、車内で寝ていても強くブレーキを踏むたびに「何?」と不安げに起きてくる。

 「認知症の人の運転免許を認めた国にも責任はあるのでは」。妻のその思いは今も残る。

 ◇相次ぐ高速道路での事故--専門家「初期症状出たら受診を」

 11月には高齢ドライバーによる高速道路の逆走事故が4件続いた。

 22日に岡山県倉敷市の山陽自動車道で、広島県の男性(74)の軽乗用車が逆走。避けようとしたワゴン車が横転、7人が重軽傷を負った。男性は路上でUターンを繰り返したとみられ、パトカーが前方で停車、パッシングして運転をやめさせた。男性は認知症とみられる。

 24日には富山県立山町の北陸自動車道で、同県内の男性(82)の乗用車が逆走。避けた車が中央分離帯などに衝突、会社員が軽傷を負った。男性は逆走に気づいていなかった。

 事故に至らなかったケースもある。12日と18日に福島県の東北自動車道で、山形県の男性(79)と福島県の男性(89)がそれぞれ逆走した。山形の男性は認知症の疑いがあるという。

 警察庁は今年6月に道路交通法を改正した。75歳以上を対象に運転免許更新時に認知機能検査を導入し、認知症と判定されれば免許取り消しの対象になる。09年6月までに施行される。

 認知症に詳しい東京都老人総合研究所の本間昭・参事研究員は「以前と比べて(1)同じことを繰り返す(2)しまい忘れ、置き忘れがある(3)一つのことしか覚えられない--などの初期症状がでたら、かかりつけ医や専門医の診断を受けることが大切」と指摘する。(全国紙より)
深刻な問題だと思います。認知症高齢者の増加が見込まれる時代に何らかの手だてを考えておく必要があると思います。
運転免許証は、本人からの申請で①返却(取消)手続きするか、②再更新手続きをしないか。のどちらかで「本人申請」が原則なそうです。昨年、亡くなった方の運転免許証を警察に届けに行ったら、そうした理由で受け付けてくれませんでした。結局②を選びました。「本当の事」が、よく見えない現実があります。
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三陸地域SNSの誕生へ!

2007-12-13 10:36:21 | Weblog
黒田→ドジャースへ、福留→カプスへ、井口→パドレスへ
昨日、12月12日は、地元宮古でソーシャル・ネットワ-キング・サービス(SNS)「三陸地域SNS」が岩手県で初めてスタートしました。地元紙を見て、早速、参加申込しました。「マイミク」のような感じです。岩手県の洋野町から陸前高田市までの住民や出身者、同地域のファンに成った人、企業・団体などを会員とするコミュニティーです。管理者の1人は、「一次産業、観光、市民活動団体や、老若男女問わず利用できる情報発信の場として輪が広がってほしい」と期待のコメントしています。とても嬉しく、心強い、共感します。地元のニーズにあった立上げだと思います。有難いことです。
「地元」を大切に思うとき、元気で活気がないといけないな!と思います。
「成年後見人」や「ソーシャルワーカーとしての活動」また「独立・開業」を考えた場合に、ネットワークの大切さを感じてきました。
岩手の沿岸地区と言っても広大ですし、移動の時間は半端ではありません。便利なインターネットを駆使して、その距離が狭まり、いろいろな方々と情報交換できれば、素晴らしいことです。ブログ、マイミク、SNSと3本柱で頑張ります。
地元宮古から、こんな情報を発信できることも感動です
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老犬が認知症女性救う!

2007-12-12 10:45:16 | 認知症ってなに?
いわてスーパーキッズ発掘育成事業の1期生78人今後は五輪選手などのトップアスリート輩出を目指して月1~2回のスペシャルスクール開催。小5~6年生対象、卒業までの期間で身体能力やコミュニケーション能力向上などのトレーニングを行う

「氷点下の公園で一夜寄り添い…茨城」
 茨城県東海村の認知症の女性(73)が5日朝から行方不明となり、約30時間後に自宅から約5キロ離れた同県ひたちなか市の公園で無事、保護された。

 氷点下の屋外で一夜を過ごしたとみられるが、女性の傍らには中型犬(雑種、オス)が寄り添っており、ひたちなか西署は「犬を抱いていたため毛布代わりとなり、体温低下が避けられたのではないか」と話している。

 同署によると、女性は5日午前7時半過ぎ、家族が目を離したすきに自宅から姿が見えなくなった。セーターに薄手のジャンパーという軽装だった。家族の捜索願を受けて同署や消防団で捜索していたが、6日午後1時ごろ、たまたま公園を通りかかった男性が見つけ、女性と犬を同署に連れてきた。女性は自宅から公園までの道のりを歩いてきたとみられる。

 犬は女性の飼い犬ではなく、体長約1メートルの老犬。署員が女性に事情を聞いている間も女性のひざに乗るなどよくなついていたという。ひたちなか市に隣接する水戸市は6日未明、最低気温マイナス2・2度と、この冬一番の冷え込みだった。水戸市消防本部は「(この服装で)じっとしていたら、2時間程度で凍死していた可能性がある」と指摘した。女性は「寒くなかった」と話しているという。(2007年12月7日全国紙より)

師走の時節に心が和むような話題である。いつも「行為」「行動」が大切だと思っているが、これがなかなかできない老犬の行為から学びたいものである
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一喜一憂の日々を?

2007-12-11 11:11:39 | Weblog
寒い!グライシンガー(ヤ→巨へ)、長谷部→(楽)へ、中田→(日)へ大活躍を期待

目の前真っ暗、立ちくらみ、失望感、絶望感、自己否定、アナがあったら入りたい、もうダメのスポットへ。そして、何で?、どうして?、何故だろう?、やっぱり!、想定内か!、悔しい!。更に、頭真っ白、1人でこもり考えたい、ヤケ酒を、布団かぶって寝たい。この口惜しい気持ちを誰かに!、早く気持ちを切り替えたい!。俺には”合格”をもらう資格がないのか?、勉強の仕方が悪いのか?何故?、何故・・だぁ~?。
世の中、良い事ばかりではありませんね。
順調に展開している仕事?その一方で、長年?挑戦している資格取得ができません。今回も残念な結果でした。「たかが資格、されど資格」。正直、逃げ出したくなる時もあります。「不合格」の烙印がこんなに人を苦しめるものか?と勝手に考えてしまいます。物事すべてプラス思考で生きるという理屈はわかるのです。この資格取得への挑戦も「自己研鑽」の気持ちでやってきました。「研鑽が足りないよ」、「まだまだ不十分である」ということで頭を切り替えて頑張る事にします
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「独立・開業セミナー」へ参加しての感想!

2007-12-10 10:19:33 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
和田(西武から中日へ)
昨日は、東京から新幹線で盛岡へ。盛岡に置いたで無事に帰宮しました。峠の雪もかなり解けていて快適、安全運転で”中島みゆき”を聞きながら。
夕食は家族3人で「鍋料理」を。私が上京中に長男のガールフレンドが来訪したと報告され、驚きです。親父として少し嬉しさも、まあ

標題のセミナーは、地域で商工会議所などが開催している「起業セミナー」にも似ているような気がしました。商売?、資本金?、企業戦略は?、顧客の市場調査は?・・・確かに、福祉・介護分野は専門性があり、既成の「起業・開業」の視点とは少し違います。「独立・開業社会福祉士」としての着眼点は素晴らしいし、その事業を初めて実行した久保田氏は凄い人だと思います。惜しげもなく情報やノウハウを提供して頂き、齋藤氏や土井氏へその輪が広がり、パネラーの3人も久保田氏に会えなければ、現在はなかったように思うし、この出会いもなかったように思います
今回の「独立・開業セミナー」の企画は、関係者の”願い”が結実したような印象を受けました。難しい言語を判りやすく説明しながら、参加者の事を考えたセミナーだったと思います。今後も継続的な発展を期待します。
「独立・開業」は、決断して踏み出す第一歩が重要な気がします。動き出せば前に進むしかないし、立ち止まって考える事もできます。困ったら聞けばいいのです。しかし、最終的には「自己決定・自己責任」です。この重さは自身しかわからないので迷うわけです。社会福祉士として資格をもち、仕事はできてきましたが組織に帰属して考える事が多く、すべてが「自身にふりかかること」は少なかったし、慣れていなかったように思うのです。
でも、思い返せば新しい世界へのチャレンジの時は皆ゼロだったように思います。ゼロからのスタートと思えば気が楽です。これまでに培ったものはあるわけで、生かしながら、仲間を広げてやっていく事が大切になります
さあ!決断の時です
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独立・開業セミナー

2007-12-09 12:59:28 | Weblog
開社会福祉士事務所を目指す仲間30名が、午前は久保田氏の講演を聞き、午後から独立・開業のシュミレーションをしながら、専門家(土井氏、斎藤氏)の助言を受ける内容。次に実際に独立・開業している3名のパネラーの報告。質問・意見交換。夜は懇親会。飲み放題、語りぱなしです。楽しかった・・・を通って最終電車へ。JR荻窪から中野へ。タクシーで高田馬場のホテルへ。日付が変わるオマケ付き。初体験です。熱気がすごい!若い方のパワーには圧倒されます。学びの大切さ!共感する!連携・連帯感!をおみやげに帰ります。明日から又頑張ります。
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東京ラーメン

2007-12-09 09:37:04 | 三陸の海・山・川、ラーメン食の日記
荻窪で発見。
日本テレビにも取材されとか?
しょうゆ味
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独立・開業研修!in 東京

2007-12-08 09:45:31 | Weblog
昨日は奥州市社会福祉協議会の日常生活自立支援事業のスタッフを対象にした研修会の講師で成年後見制度の事例を交えてお話ししました。熱心に聞いていただきました。
今日は、東京・荻窪で老若男女を対象に独立・開業研修会があり参加のため、上京です。4年目の実体験をお話し、共通課題を見つけたい!開業するからには皆が成功を目指す!ノウハウを共有する!そんな活動がしたい。
まずは、参加へ!声かけをいただき感謝です。
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チキン野菜スープカリー

2007-12-07 19:49:55 | 三陸の海・山・川、ラーメン食の日記
カレーが食べたい?
盛岡駅まで来ました。
サッポロBuuzスープカリー店へ。
満足です。
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「てんかんに理解を」!

2007-12-07 10:46:09 | 障害者自立支援法って!なに?
これから奥州市へ。午後から講演の仕事です。夜は盛岡へ戻りホテルに宿泊、明日は東京へ向かいます
東京で”仲間”に会うことも楽しみ
   
「てんかんに理解を! 患者団体県支部が小冊子作製」
 日本てんかん協会県支部(鈴木陽一代表)は設立二十周年を記念して、てんかんの病状や対応についてまとめた「やさしいてんかんハンドブック」を二千部作製した。9日に宇都宮市で開く「てんかん市民講座」などで配布する。同協会によると、てんかんの患者はおよそ100人に1人いるといわれるが「偏見や誤解が多く、患者や家族も隠したがるのが現状」(県支部)という。ハンドブックを通じて理解者を増やしたい考えだ。

 てんかんは大脳の病気で、けいれんなどの発作を起こし、一時的に意識を失う場合もある。適切な治療で、7~8割の人は発作を抑えられるという。

 県支部は1987年に発足し、現在は患者本人や保護者ら約100人の会員がいる。年二回の「市民講座」や月一回の「学習相談会」を開催してきたが、一般市民向けの小冊子を作ったのは初めて。

 内容は専門医のアドバイスや学習会、会員の議論をもとに構成。「発作のタイプ」「発作に出合ったら」「学校生活」「就労」など11のテーマを1テーマごとに見開きで簡潔に説明した。

 発作を起こした患者への対応や学校での必要な支援体制、仕事上の注意点なども盛り込んだ。県支部は「周囲のちょっとした理解と工夫があれば、患者は生活しやすくなる」として学校や公共職業安定所にも配布する。

 「てんかん市民講座」は9日午後1時から、宇都宮市若草一丁目のとちぎ福祉プラザで開く。自治医大脳神経外科の渡辺英寿医師が、てんかんの基礎知識と外科手術について講演する。参加費五百円(会員は無料)。

 ハンドブックはA5判24ページ。問い合わせは同県支部事務局、電話028・627・9006へ。

今年の初めに記述し、投稿した原稿(実践記録?)が、日の目を見ることになりました。”没”かな?と思っていたのですが、有難いことです。開業社会福祉士として4年目は、とてもいい感じいろいろなものが見える、感じる、意見を言いたい時期なのだろうと思います。
特に「相談援助」に関しては、有料か、無料かなども含めて議論してみたい事です

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花巻病院が満床 専門病棟?

2007-12-06 10:30:41 | 障害者自立支援法って!なに?
オシム→岡田ジャパン誕生!長谷部(愛工大)は楽天と仮契約

「花巻病院が満床 専門病棟・・刑事事件の精神障害者治療」

刑事事件を起こした精神障害者の入院治療を行う国立病院機構・花巻病院(写真、花巻市諏訪)の専門病棟が、今夏から満床となっている。県内で新たな患者が発生しても遠隔地への入院を余儀なくされ、家族らに重い負担がのしかかるうえ、社会復帰に支障が出るケースもある。厚生労働省は病棟を増やす努力をしているが、頼みの自治体病院は及び腰だ。
 花巻病院は、医療観察法に基づき2005年10月、「刑事責任能力がない」として無罪や不起訴となった精神障害者の入院治療を行う指定病院になった。北海道、東北ブロックでは唯一の施設だ。当初は、同病院を含めブロックに3病院(計90床)が指定される予定だったが、予算面の難しさなどから思うように進まなかった。
 患者が集中した同病院は、今年初めごろから専門病棟30床が満床となった。夏からは四つの予備病床も用意したが、これもすぐに埋まってしまった。以来、県内をはじめとしたブロック内での新たな入院患者は、甲信越や北陸地方などの病院に振り分けられている。

 厚生労働省は次善の策として、病院指定の基準を大幅に緩和。従来は「15~30床の専門病棟が必要」とされていたが、病床数の制限をなくし、一般病棟での受け入れも可能とした。地方の自治体病院に受け皿を作り、新たな患者をそちらに誘導するのが狙いだ。
 しかし、自治体側の腰は重い。東北各地の公立病院からは「“犯罪者”の受け入れは地域住民の不安をあおる」「県の予算で建てた病院に他県の住民が入院するのは、地元の理解が得られない」などの本音が漏れる。精神障害者の治療には、専門の医師やスタッフをそろえなければならない事情もあり、赤字経営が続く公立病院は二の足を踏んでいる。指定対象を民間病院に広げる案もあるが、同省は「民間は経営が安定しておらず、指定にはなじまない」と否定的だ。

 こうした中、患者の家族には重い負担がのしかかる。犯罪を犯した、ある県内在住の精神病患者は、花巻病院が満床だったため、新潟県上越市内の指定病院に数か月間、入院を余儀なくされている。患者の親は、「看病に行くにも自宅から片道8時間かかり、簡単には会いに行けない」とため息交じりに話す。
 盛岡保護観察所の三浦香織社会復帰調整官は、「遠隔地の病院では治療体制もわからず、面会も満足にできないため、本当に完治したのか確認が難しい。やはり、民間病院の指定も考えるべきではないか」と指摘している。
 (2007年11月26日 新聞投稿記事より)

2004年「医療観察法」に基づきスタートした。注目していたが既に「満床」とは?驚きと複雑な心境である。共通テーマとして「犯罪」に至る前の、相談や治療そしてメンタル面の支援が大切であると叫ばれているが、地域での体制は不十分である。①専門家が育たない。②自由な立場の活動ができない。③地域の人間関係や情報が希薄になっている。④医療や行政、地域などとの連携が取りにくい等などいろいろな要因・事情を整理して、地域ごとに取組んでいくことが急務と考える。地域づくりに結びつけて、地域住民で解決策を検討していくことの視点も大切理想かな
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