夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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これは何だ?

2007-02-17 09:59:46 | 認知症ってなに?
ミスター長島巨人宮崎キャンプへ
全国に認知症モデル地域  厚労省、在宅患者を支援
 厚生労働省は14日までに、認知症患者が在宅でも安心して暮らせるよう地域ぐるみで支援してもらうため、都道府県ごとにモデル地域を1-2カ所ずつつくる事業を2007年度から行うことを決めた。はいかいして迷子になった患者の捜索や家族からの相談などを想定、事業を統括する専門員を置く。

 モデル地域での認知症への取り組みを通じ、全国的な認知症対策を底上げする狙い。将来250万人に達すると見込まれる患者を、認知症グループホームや特別養護老人ホームなどで受け入れるには限界があり、自宅での介護に頼らざるを得ない事情も背景にあるとみられる。
 事業には07年度予算案で、各都道府県への補助金として約5億4000万円を計上した。
 モデル地域は都道府県が指定し、全体的な調整を担当する専門のコーディネーターを選任。何人でもいいが、患者のケアに従事した経験があることが条件で、介護福祉士や看護師、医師などが想定されるという。
 取り組み内容は基本的に地域に任されるが、厚労省は、住民や介護サービス事業者、消防などが連携して、はいかい患者を捜す模擬訓練の実施や、認知症についての相談にコーディネーターが助言を行ってくれるよう促す考え。2007年02月15日

新聞記事からなので詳細は良く理解できません。「地域包括支援センター」も十分な機能を果たしていないのに、「何々・・これ何だべ !」の感想です。悪い事ではないのでドンドン?やって下さい!・・。しかし、地方の医師会とか(例えば盛岡市)で認知症早期発見・診断とか、サポート体制を構築している自治体もあるので、そうした確実なルートで施策を打ち出した方が得策と思いました。「専門家・・?」そんなに身近に居るわけでないです。国・県がすすめた「コーディネーター事業」は、財源が地方に移り、中味もかなり後退しているわけです。バラマキ施策にならないように願います。貴重な予算・税金を有効に、国民に満遍なく使う、納得できるような施策をお願いしたい



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