夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

信じられない出来事が!

2007-02-15 09:46:23 | Weblog
庭や屋根には5センチ位の雪が・・!道路は解けていきます!でも寒い!
聴覚障害者詐欺:「契約履行」の文書郵送 被害表面化抑え
 聴覚障害者を狙った詐欺事件で警視庁に逮捕された福祉機器販売会社社長、小林洋子容疑者(55)が昨年6月、出資した聴覚障害者に「契約は履行する」との内容の文書を郵送していたことが、分かった。一部の出資者が警視庁などに被害を訴え始めた時期とも重なり、問題が表面化するのを抑えようとしたとみられる。
関係者によると、小林容疑者は封書の手紙で「当初のご契約を履行できず、深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪。約束した利息の支払いが滞っている理由について、障害者向け施設の運営が当初の計画通りに行かなかったことを挙げていた。
そのうえで「東京での新規事業の提案をいただき、必ず実現させる決意」と説明。一方で自分の住所や連絡先を記載せず、「皆様との連絡が取りにくくなっておりますが、来月初旬に報告させていただきます」と書いていた。

 これまでの調べでは、小林容疑者に資金を預けた人は約270人で関東、東海、中部の1都17県にまたがり、1人で1億円以上預けた聴覚障害者もいるという。小林容疑者は同時期に多くの出資者に封書を送り、被害を訴える声を抑え込もうとしたらしい。

 また、小林容疑者の逮捕を受け、首都圏の被害者を支援する弁護団は14日、「被害者は高齢の方々が多く、老後の生活資金を失い、現在も生活苦に悩んでいる。被害の全ぼうを明らかにしてほしい」とのコメントを出した。【曽田拓】
      毎日新聞 2007年2月15日 3時00分

社会的に弱い立場にある高齢者、障害者を狙った詐取、詐欺事件が多発しています。手口が巧妙で悪質であり、「これが人間のやることか?」と信じられない事ばかりで、人との信頼関係を簡単に裏切ような許されない行為です。こうした被害に遭わないための施策・対応策はないものでしょうか。予防、事前的な対策を進めてほしい。と思います
せっかく、苦労して貯蓄してきた財産を、不当な方法、行為で根こそぎ詐欺、詐取されて困惑し、苦悩している方の姿は、本当に悲しいです

コメント (2)
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