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介護保険料月5千円台が4分の3 半数で20%以上アップ!

2012-04-12 10:51:33 | 介護保険制度って!なに?
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介護保険料月5千円台が4分の3 半数で20%以上アップ
 65歳以上が支払う介護保険料(基準月額)は4月から、都道府県庁所在市(東京は新宿区)と政令指定都市の計52市区のうち、4分の3強の40市区で月5千円台に引き上げられる見通しであることが、共同通信の調べで分かった。

 2012年度からの52市区の平均は月5263円。
3月までの4373円から890円増え、高齢の夫婦2人暮らしだと保険料の合計額が1万円を上回ることになる。

 52市区の全てが保険料を引き上げる方針で、半数余りの28市区は20%以上の負担増となる見込み。
高齢化が進んだ山間部の自治体を含む全国平均でも、介護保険料が月5千円台に乗る可能性が大きい。
(2012/03/23 05:00 共同通信)

介護保険料が月5.000円台になる。
消費税アップの議論も進行し、介護保険料も値上げとなると全く納得できない。
内容が充実されていないのに「解りました」と言う訳にはいかない。
年金・医療など社会保障の充実も重要だが、介護保険制度のサービス提供もより良いものにして頂きたい。月5,000円は高すぎる印象は強い。
内容・中味の説明責任が求められる。
「値上げを前提」とした議論ではなく、現状のサービスからより充実するために、「こうした予定や中長期的な計画がある」、「こうすれば、こんなサービスが受けられる」、「介護保険料を支払うことで、こんな老後の安心がある」・・・住民の皆さんで作り上げていくような介護や福祉の充実した町にしたいものだ
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