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障害者郵便割引不正:村木被告が無罪主張 !

2010-02-04 10:06:33 | 障害者自立支援法って!なに?
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”障害者郵便割引不正:村木被告が無罪主張 「検察の捏造」と反論--初公判”
 障害者団体向け割引制度を悪用した郵便不正事件で、偽証明書作成に関与したとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=官房付=の初公判が27日、大阪地裁(横田信之裁判長)であった。村木被告は「私は無罪です。虚偽の公文書作成に一切関与していません」と起訴内容を全面否認し、無罪を主張した。

 起訴状によると、村木被告は障害保健福祉部企画課長だった04年6月、係長だった上村勉被告(40)に指示し、河野克史被告(69)と石井一・民主党参院議員(75)の元秘書、倉沢邦夫被告(74)=3被告とも同罪などで起訴または公判中=らが設立した「凜(りん)の会」(解散)を障害者団体と認める偽証明書を作成させたとされる。

 検察側の冒頭陳述では、会に実体はなく、当時衆院議員だった石井議員の発行要請を受けた上司(部長)に便宜を図るよう指示された村木被告が、上村被告に「決裁なんかいいからすぐに証明書を作って」と指示して作らせた証明書を、倉沢被告に手渡した。また04年5月中旬、倉沢被告に頼まれ郵政公社(当時)幹部に電話し、割引制度の適用を図るよう依頼したとされる。

 これに対し、弁護側は冒頭陳述で「被告は書類の作成自体を知らず、不正発行してまで国会議員の機嫌を取る必要もなかった。検察の捏造(ねつぞう)だ」と反論。捜査で村木被告の関与を認めた上村被告が、「指示はなく、証明書を1人で作成し河野被告に渡した」と村木被告の関与を否定する予定だと明かした。

 また、郵政公社への電話については「通信記録が存在しない」と反論。検察側は「電話があったと断言できない」とする公社幹部の供述内容を朗読した。
(毎日新聞より)

厚生労働省の一課長職の者が「こんなことできるわけがない」と思ってきたが、いよいよ公判となって、さまざまな証言の中で検察側の強引さが顕著になってきた感がある。
村木氏は一貫して無罪を主張している。
不正な「証明書」を作成すれば、どんな影響が出て多大な迷惑がかかることぐらいは解るはずだ。村木氏に何らメリットがない
一見、単純な事件のようだが、この事件の発覚後、当時の舛添厚生労働大臣は「時の人」になった。新型インフルエンザの窓際作戦の陣頭指揮を執ったりした記憶がなまなましい。その後、政権交代が実現したが、あの時、舛添氏が幹事長とか?になり選挙をやれば、どうなったか判らない。
少し飛躍した考えだが、村木氏は無罪を勝ちとってほしい
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