出張で隣市まで行くと
肌寒い感じも
隣市へ「土地の境界確認」のため出張した。昨年、砂防ダムの工事が計画されている連絡・情報が入り、測量もすすみ具体的になってきたため、「土地の境界確認作業」が必要とのことで早朝から出かけた。「確認」は短時間で終了。
主たる要件はこの工事中に駐車場として借用したい予定があり、その承諾を得るための確認もあった。砂防ダムと直接的な関係は薄いように思えたが、これも「成年後見人」の任務である。
次に、同じ「お客様」の所有不動産になるが、先に「審判」を頂いている案件の確認をした。駐車場として活用するわけだが、どの位の料金で賃借したらよいか？ご近所を訪問して情報収集した。3台分の駐車場だが、借りたい方を探して契約し、管理していく事も「成年後見人」の仕事になっていくのだ。
次に、建物が解体された訳だが、地元の司法書士さんを訪ね、「建物滅失のための手続き」を依頼した。私が「成年後見人」である事を証明し、「居住用不動産処分許可」の審判が家裁からの出されていることを確認して勧められるのだ。
市役所の税務課へは届出したが、「登記」をキチンと滅失しておくことが重要。
無理をせず法律家・専門家へ依頼することが大切だ。不慣れな事案でオーバーワークだ。勉強にはなるが勝手がわからない事柄は一倍疲れる。御苦労様でした
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