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平和への祈り新たに 64回目の終戦記念日!

2009-08-15 11:32:24 | Weblog
やっと夏らしい熱い天気になっています
「平和への祈り新たに 64回目の終戦記念日」
 64回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれる。

 天皇・皇后両陛下をはじめ、麻生太郎首相や全国各地の遺族約4900人や各界の代表が参列。政権交代がかかった衆院選が間近に迫る中、麻生首相は就任後初の出席。

 戦死した軍人・軍属約230万人と、空襲や原爆で亡くなった民間人約80万人が追悼の対象で、参列者らは平和への祈りを新たにした。

 麻生首相が式辞を述べた後、正午の時報を合図に全員で1分間の黙とう。天皇陛下のお言葉に続き、遺族代表が追悼の辞を述べ、参列者の代表が式壇に献花。

 厚生労働省によると、遺族の高齢化が進み、今回の参列者のうち、戦没者の親は昨年に続き3度目のゼロ。妻の参列が1%台にまで落ち込む一方、子どもが今年も3分の2に。参列遺族の中で戦後生まれが過去最多を更新するなど、遺族の世代交代が一層進んだ。(2009、8、15 共同通信社)

「平和ボケ?」と言われて久しいのですが、2度の戦争によって多くの戦死者・犠牲者を出しながら、過去の歴史を検証もしないまま、平和に感謝することを忘れかけている日常があります
事実を真実と受け止め、キチンと反省して次の世代へ平和の尊さを継承していく責任があると思います。
「政権交代!」への期待が高まっていますが、政権公約で”平和への誓い”も確約してほしいものです。
「戦争の放棄を謳った平和憲法」と言われていますが、64年経過し立場によって、考え方、言い方もマチマチになりました。当面の4年間、「日本は、平和の維持・継続のためにこうするのだ!」といった強いメッセージが必要。
特に、国会議員、都道府県議会議員、市町村議会議員、知事、首長には、平和に対する政治姿勢が強く求められ、投票の目安にもなるような気がします。
コメント
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