夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

第6回独立型社会福祉士全国研究集会!報告その①

2009-08-31 12:28:36 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
岩手選挙区4人民主党へ、比例で元市長だった方まで当選
いよいよ、政権交代が現実のものとなります

基調講演の中村氏は、「社会福祉士に求められる役割」として、
①相談に応じ、その解決を自ら支援する役割。
②自ら解決できない課題について、関係する担当者に橋渡しを行い、総合的・包括的援助。
③地域の福祉課題の把握、社会資源の調整・開発、ネットワークの形成等、地域福祉の増進に働きかける役割。
の3点述べています。そして、この実践を「顔が見える」地区単位(例えば中学校区など)で取組むことの重要性を強調されました。地域福祉を考える中で「独立型社会福祉士」への期待が大きい。とエールを送りながらも、元厚労省職員らしく、国の社会保障制度を考える中で「路線の転換」は大きな影響を与えるわけで、政権交代によってどんな方向へすすむのか?期待・・危惧されている様子でした。

平成20年11月11日付、厚生労働省社会・援護局長通知で「社会福祉士養成課程における相談援助実習を行う実習施設等の範囲について」の中で、
7番目に「条件を満たした独立型社会福祉士事務所」が実習施設等に含まれています。今回の研究集会の中心テーマである「認証システム」との関連で、ここに至った経過などのお話しも聞きたかったのですが、「士法等の一部を改正する法律」の制度設計の中で思いが組み込まれているような感想を述べられました。
いずれ、会員の皆さんに「認証システム」を承認して頂き、「実習施設等」の準備をすすめていくことが急がれます。学生や大学等広くは国民の要請に応える課題となる訳です。まるで夢見たいな話しでもあります。

私は、昨年から志のある学生に「実習の場を提供したい」・・の視点で考えてきました。180時間はキツイですが、60時間なら・・・?等などカリキュラム通りの受入になるか?。自主的な実習になるか?前向きに考え、まず、「社会福祉士実習指導者講習会」の受講を希望しています。それから真剣に考えていきたい。
コメント
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