夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

自殺、半年で1万7千人超 過去最悪のペース!

2009-08-07 10:21:05 | 長寿?高齢者医療制度・社会保障関係?
久保(神)6勝、グリン(横)3勝、建山(日)3勝、成瀬(ロ)5勝、福盛(楽)4勝村田(横)22号金本(神)4000塁打

「自殺、半年で1万7千人超 過去最悪のペース」
 今年1~6月の自殺者が計1万7076人に上っていることが27日、警察庁が毎月公表している暫定値で分かった。統計を取り始めた78年以降、最悪だった03年の年間3万4427人に近づくペース。

 警察庁によると、1~6月の合計は前年同期比で4・7%増加。男性が1万2222人、女性が4854人。都道府県別では東京都が1569人で最も多く、大阪府の1057人、埼玉県の971人、神奈川県の938人が続く。

 6月だけでみると、2822人で、昨年同月より53人多かった。

 増加の背景には、昨年のリーマン・ショックから続く不況があるとみられる。ただ警察庁は、月ごとに発表している暫定値では年間まとめで明らかにしている年代や職業、原因を公表していない。

 非公表の理由を警察庁は「自殺者の特定につながりかねない」と説明。
           (2009/07/27 【共同通信】)

自殺防止について、さまざまな取り組みの成果が見えない。残念だ
社会の構造や仕組みが機能麻痺し疲弊化しているにも関わらず、改善されない現実を考えると怒りがこみ上げ、ストレスとなり少し落ち込むことがある。
政治や政治家、行政、関係者に対して不満さえ持つことがある。全く理不尽な社会に嘆く。生活の心配、老後の不安、将来へ安心感の持てないもどかしさがジワジワと気持を蝕むのである。キッカケは様々であろうが孤独感、疎外感を肌で感じ、存在感を失う瞬間があるのだ。
頼れる家族や友人などがいない、癒しとなる時間が取れなければ自ら全てを抱え込む事になる。これは危うい事である。
自ら死を選らばなければならない心情はなかなか他人では理解できないかも知れない。しかし、「生きる事」だけを考えて頂きたいと思う。
ただ1つの選択が「生きること」である。後は何とかなるし、悩み事も自然に解決されていくような気がする。生きていこうとする存在だけが唯一の強みである。そうしていれば、誰か協力や支援してくれる人びとが現れる。これを信じたい




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