夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

成年後見制度に理解を!

2006-05-16 09:56:39 | 成年後見制度ってなに?
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15日盛岡家裁で「成年後見制度」の説明会が開催。県内各地から30人が参加。説明会では、手続きの仕方など分かりやすく解説。同家裁の瀬戸裁判官は、「かつては家族や地域で、判断能力が不十分な人をいたわってきた。高齢化社会の進展とともに、誰でも制度を利用する可能性がある」と理解を呼び掛けた。同制度は、家裁が選んだ援助者が、預金の出し入れや遺産分割協議など本人のために活動する。親族や市町村長らの申し立てに応じ、鑑定や家裁調査官の調査などを経て家裁が審判。判断能力に応じ「後見」「保佐」「補助」いずれかの援助開始を決める。判断能力が不十分になった場合に備えて、代理人を選び公正証書で契約を結ぶ「任意後見制度」もある。2000年4月から施行。2005年末までの岩手県の申し立ては567件で年々増加している。(地元紙より)
昨年に続く2回目の開催ですが、盛岡だけでなく各家裁支部、出張所等でも開催して欲しいです。関心やニーズはあるのですが、①敷居の高い家裁へは行きにくい、②制度内容が複雑で分かりにくい、③お金がかかる、④面倒くさい、⑤利用のメリットがわからない等などがあります、その点、家裁の面々が広く県民・住民に説明会を開催していくことは意義あること、大切なことだと思います。どうか今後も継続していただきたいです。それから、申立から審判まで迅速に対応・処理して早期に決定して利便性を高めていただきたいです。ほとんどの方々が直ちに援助しなければならないのに5ヶ月以上も審判が遅れているのはいかがなものか。例えば”3ヶ月以内で「審判」する。”お互いにルールを守って取り組みたいものである
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