夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

報酬付与の審判と後見活動!

2006-05-03 10:32:46 | 成年後見制度ってなに?
江藤(西)5打点、古田(ヤ)、関本(阪)サヨナラ打!
昨日、家裁より「報酬付与申立事件の審判」をいただきました。2人分です。1年分ですが、2人合せると高額です。連休の谷間、暇なのと内心は嬉しい気持ちを抑えて早速、銀行に出向き払出し、事務所の口座へ入金しました。今年になり受任者6人全員の報酬付与しました。多分、これが最後の報酬か?。成年後見人関係は、次回の報酬は来年度になります。今後の収入は、6月から本格実施の介護サービス情報公表調査員や第三者評価調査者等々の報酬=委託料が中心になります。後見申立相談や講演会等の依頼は未定です。成年後見の受任が伸びない状況で、確実な収入源を確保しなければ「ビジネスモデル」にならないと思います。今年度は、「調査員」としての活動をフル回転させていきたいと思っているので乞うご期待で
さて、開設当初、後見活動の経験で「代襲相続人」の関係が発生し、急で想定外のことで戸惑い、不愉快な思いをしたり、相続人への引渡しがうまくいかず、財産を預かるという苦々しい事態を体験しました。今回の事案は、明らかに「代襲相続人」で、しかもお互いに高齢者で法定相続人が8人もいるので、時間をかけてご面会したり、事情を説明してご理解を頂くような支援を考えています。私は、ご本人の介護支援・身上看護を基本に、最後の看取り、ご供養をどうするのか・・・と踏み込んだお話ができることが大切な気がしています。しかし、これには「成年後見人」としてそこまでやる必要はない・・と。異論・議論があると思います。現在は事案が少ないし、理屈で割り切れないこともあり、ケースバイケースの対応が期待されている。と寛大なご理解いただきたいと思います。連休ですがその面会に出かけてきます
コメント
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