夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

247km!これも後見活動!

2006-05-10 17:42:11 | 成年後見制度ってなに?
セパ交流試合はじまる。大相撲もサッカーも
昨日盛岡市アイーナでの「障害程度区分調査員研修」に参加後、峠越えをして隣町へ。7日に永眠したKさんの葬儀に参列、お悔やみをしてきました。「研修」は予め日程にありましたので変更はせず、ご家族にご理解をいただき葬儀の終盤に参加する心残りのご供養になってしまいました。しかし、ご法事は気持ちの問題ですので、出席できたことで故人も喜んでいただけたのではないかと思います。親族の皆さんに「成年後見人」の役割等をご説明、死後の事務処理についても理解を頂きました。相続人の人柄によるものと貴重なお時間を頂き、PRしました。夕方になりましたが町役場に立ち寄り介護保険証など返却しました。今後は1人暮らしになる相続人をサポート・支援していただくようお願いしました。最終的には、相続関係を明確にし、報酬付与申立を行い、審判が出たら受領して残金・預貯金を相続人に引き渡すことになります。今回は、相続人は明確なので出来るだけ早く後見終了したいと思います。死後の後見事務には、相続人の存在が大きい役割を果たします。生前から、確実な相続人を見つけておく事が大切であると実感。しかし、これは簡単なようで難しい。財産があればあったで問題、ないと拒否される可能性もある。結局は人との関係がポイントにもなる。少し大袈裟だが、益々、ソーシャルワーカーとしての力量を発揮する機会が試される
今日は、郵便局で「郵便貯金相続手続き請求書」(名義書換請求書)、銀行で「相続預金払戻依頼書」を頂きました。諸準備が整い次第、日時を決めて、私、相続人、地域福祉権利擁護の支援員、役場職員等の立会いで引き継ぎを行う予定です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする