銀幕大帝α

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アンシンカブル 襲来

2019年06月04日 12時37分22秒 | 洋画サスペンス
DEN BLOMSTERTID NU KOMMER/THE UNTHINKABLE
2018年
スウェーデン
129分
SF/サスペンス/アクション
劇場公開(2018/12/15)



監督:
ヴィクトル・ダネル
脚本:
ヴィクトル・ダネル
出演:
クリストファー・ノルデンルート
リサ・ヘンニ
イェスパー・バルクセリウス
ピーヤ・ハルヴォルセン




<ストーリー>
両親の仲違いにより家庭が崩壊し、初恋のアンナとも別れてしまったアレックス。数年後、正体不明の攻撃により都市が壊滅し、攻撃はアンナと再会したアレックスにも迫っていた。

―感想―

終盤の展開と照らし合わす為にも不必要とは言えないけど、それでも前置き長過ぎだろ。
俺の心の中に居る悪魔が囁いた「早送りしちゃいなよ」。
同意しちゃったんだよね、ちっとも本題に入る気配がないから、おっと手が勝手にリモコンへ・・・2倍速!!
結果的に何ら問題なかったわ。
一応2倍速でも字幕は読めたし。

で、車同士がどんがらがっちゃんし始めた辺りから通常再生。
アルツハイマー病を齎す雨、て凄い兵器だな。

まあちょっとその辺、見所のパニック描写にはなっていたけれど、父が父なら子も子で。
かなり性格に難あり。
直ぐに癇癪を起す父と子。
「俺がお前らを養ってきたんぞ!」
「親父なんか大っ嫌いだ!!」

壊れたギターを発見「と・・・父ちゃん・・・(´;ω;`)ブワッ」

和解しようとした時は父は既に亡骸に。
初恋相手も去り、「あー俺、ぼっちになっちゃった」
彼の身に降り注ぐ哀しき水の滴が観客の涙を誘う。
誘わない。
誘った?
いや、俺は誘われなかった。
だって感情移入出来ないまま観てたらからさ。
キャラの設定が駄目だ。
ある程度の好感が持てないと「ふーん」で観終わっちゃう。
好感度て大事よ、それが作品の評価を左右する場合もあるからね、特に本作は。

評価:★★☆
19/06/03DVD鑑賞(準新作)
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情報
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