銀幕大帝α

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アリータ:バトル・エンジェル

2019年09月19日 14時01分15秒 | 洋画アクション
ALITA: BATTLE ANGEL
2019年
アメリカ
122分
SF/アクション/アドベンチャー
PG12
劇場公開(2019/02/22)



監督:
ロバート・ロドリゲス
『シン・シティ 復讐の女神』
製作:
ジェームズ・キャメロン
原作:
木城ゆきと『銃夢』
脚本:
ジェームズ・キャメロン
出演:
ローサ・サラザールアリータ
クリストフ・ヴァルツイド
ジェニファー・コネリーチレン
マハーシャラ・アリベクター
エド・スクラインザパン
ジャッキー・アール・ヘイリーグリュシュカ
キーアン・ジョンソンヒューゴ



<ストーリー>
ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山からサイボーグの少女の頭部を発見。新しい身体を与え、アリータと名付けた彼女は記憶を失っていたが…。

天使が
戦士に覚醒める


―感想―

おら、ずっと「アニータ」だと思ってた。

チリ人妻かよっ!!ww

あと、アリータをずっと見てたら、もうおらの恋人、サイボーグでもいいや、て思ってきた。
目が少女漫画みたいにでっかいのが最初違和感バリバリだったんだけど、喜怒哀楽を包み隠さず出す表情豊かさが実にチャーミングで、あら?もしかして可愛いかも、てなったんだよねえ。

おし!ダッチワイフ買うか!!←なんでその発想になるねんw

結構人体破壊行為の多い作品。
だがしかし、グロさは全く感じない。
人体と書いたが、実質的には顔の表面だけ人間、他は改造済。

グロ好きとしては物足りない。
まるで「トランスフォーマー」人型版みたいなのよね、しょっちゅうバラバラにされるけどテンションそれほど上がらず。
あ、ワンシーンだけ生身の人間が胴体真っ二つにされるのがあった、そういうのがもっと観たかったのに。
(ただその場面も夜のシーンで画面が暗く切り株具合が観難い。昼間にやれってえの)

クリストフ・ヴァルツが扱うハンマーてめっちゃ使い辛そう。
もうちょっとコンパクトサイズに仕上げられなかったのか、あれ年配者が武器にするにはガチでデカすぎでしょ。

主なアクションシーンがローラーゲームに偏り過ぎているてのも、なんだそこだけかよ、てのはあったし。
それよりもこの作品、端から続編有りきで製作しているのが妙にムカつく。
たまによく、ヒットしたら、もしかすると続編あるかもよ?的な匂いだけを残して終わる映画があるけれど、本作は思いっきり「つづく!!」で終わるのよ。
これ、スタッフサイドが初めから「絶対成功するから、中途半端な所で終わらせておこ」と思いながら製作しているに違いない。
それならそうと「シリーズもの」として宣伝して欲しい(してたらごめん、俺は知らない)。
結局悪の親玉の立ち位置も良く分らないまま、ジェニファー・コネリーの好い女っぷりだけを印象として目に焼き付けたのみで次回予告もなく終了。
そりゃ、おーいっ!てツッコミたくなるでしょ。

取り合えず本作だけでは何も解決していないので★3つ。
全部きちんと見届けられた時に総合的な星評価をしたいですな。

今作の濡れ髪女子図鑑

例えサイボーグであろうとも、濡れ髪女子てのは好いわあ。
こんなフェチ持ってるの俺だけだろうなあ。

評価:★★★
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