銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

パペット・マスター(2018)

2020年05月14日 14時27分36秒 | 洋画ホラー
PUPPET MASTER: THE LITTLEST REICH
2018年
イギリス/アメリカ
90分
ホラー/コメディ
R15+
劇場公開(2019/10/11)



監督:
トミー・ヴィクルンド
ソニー・ラグーナ

出演
トーマス・レノン
ジェニー・ペリサー
ネルソン・フランクリン
シャーリン・イー
マイケル・パレ
アレックス・ベー
スキータ・ジェンキンズ
バーバラ・クランプトン
ウド・キア




<ストーリー>
ナチスの狂った科学者が作り上げた殺人人形たちが甦る。そうとは知らず、人形が惨劇を起こしたホテルにツアー客がやって来る。ツアー参加者はひとりずつ殺されていき…。

―感想―

おっぱいと切り株がある。
これまでこのシリーズは数本観てきたが、本作が個人的に一番楽しめた。

いきなりの切り株発生からの警官到着、首が飛べば時間もポンッと飛んで犯人御用の繋がりが良く分んないんだが、取り合えずナチだけにユダヤ人と同性愛者はぶっ殺す!それだけの内容。
殺されて埋葬されていた犯人が何故急に復活したのか謎だけど、細かい事は気にするな精神なんだろうかね。
ほんの数体のパペットの登場かと思わせておいて、かなりの数のパペットが暴れまくり。
そのパペット群を操っているのがこのお方。

何でか知らんが全く主人公には手を出さずどこぞへと消えてTo be continued。
嫁とは離婚し、恋人は殺されてと女運は相当悪いねこのおっさん(主人公)。

劇中では当たり前だがパペットに殺される被害者が続出なんですけども、唯一パペットとは関係のない死に方をする人間が一人。
そうそれが主人公の友人とちょっといい雰囲気となる女子。
あの死に方は可哀想というよりも笑ってしまった。
ああいう意外性を不意に入れてくる監督、センスあるわ。

殺した人間の体内に入り、死体を操る「ベイビー総統」の髪の毛よ。
キモ可愛すぎ。
いや可愛くはないか。
つか、こやつら小さいから体内に入るのは得意みたいで、妊婦の腹をエイリアン登場!みたく突き破って出てくるシーンとかグロゴアで素敵。
掻っ捌き殺害が基本でありながらも、首を飛ばしたり腸垂れ流しさせたりと死に方が多彩だから飽きがこない。
それらを一定の間隔を置いてやってくれるので、切り株派にとってはウキウキな作品でありやした。

評価:★★★☆
20/05/13DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2020-05-13
メーカー:キングレコード

情報<シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019>

コメント

切り株画像はこちら

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボーダー 二つの世界 | トップ | 羊とオオカミの恋と殺人 »
最新の画像もっと見る

洋画ホラー」カテゴリの最新記事