SHERLOCK HOLMES: A GAME OF SHADOWS/11年/米/129分/アクション・ミステリー・アドベンチャー/劇場公開(2012/03/10)
-監督-
ガイ・リッチー
過去監督作:『シャーロック・ホームズ』
-製作-
ジョエル・シルヴァー
-出演-
*ロバート・ダウニー・Jr…シャーロック・ホームズ
過去出演作:『アイアンマン2』
*ジュード・ロウ…ジョン・ワトソン
過去出演作:『コンテイジョン』
*ノオミ・ラパス…シム
過去出演作:『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
*ジャレッド・ハリス…ジェームズ・モリアーティ教授
過去出演作:『ザ・ウォード/監禁病棟』
*レイチェル・マクアダムス…アイリーン・アドラー
過去出演作:『シャーロック・ホームズ』
*スティーヴン・フライ…マイクロフト・ホームズ
過去出演作:『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦』
*エディ・マーサン…レストレード警部
過去出演作:『アリス・クリードの失踪』
*ケリー・ライリー…メアリー
過去出演作:『シャーロック・ホームズ』
<ストーリー>
世界中で頻発する未解決重大事件の黒幕にしてホームズ最大のライバル・モリアーティ教授。彼はホームズとワトソンを抹殺すべく、ヨーロッパ中に巧妙な罠を仕掛ける。
もう一人の天才、現わる。
<感想>
-監督-
ガイ・リッチー
過去監督作:『シャーロック・ホームズ』
-製作-
ジョエル・シルヴァー
-出演-
*ロバート・ダウニー・Jr…シャーロック・ホームズ
過去出演作:『アイアンマン2』
*ジュード・ロウ…ジョン・ワトソン
過去出演作:『コンテイジョン』
*ノオミ・ラパス…シム
過去出演作:『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
*ジャレッド・ハリス…ジェームズ・モリアーティ教授
過去出演作:『ザ・ウォード/監禁病棟』
*レイチェル・マクアダムス…アイリーン・アドラー
過去出演作:『シャーロック・ホームズ』
*スティーヴン・フライ…マイクロフト・ホームズ
過去出演作:『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦』
*エディ・マーサン…レストレード警部
過去出演作:『アリス・クリードの失踪』
*ケリー・ライリー…メアリー
過去出演作:『シャーロック・ホームズ』
<ストーリー>
世界中で頻発する未解決重大事件の黒幕にしてホームズ最大のライバル・モリアーティ教授。彼はホームズとワトソンを抹殺すべく、ヨーロッパ中に巧妙な罠を仕掛ける。
もう一人の天才、現わる。
<感想>
およよ?
期待してたよりも
面白い^ω^
前作で観れた“ホームズ・ヴィジョン”。
今作でも健在です。
敵と戦う前に脳内で先読み開始されるあれね。
私ね、やっぱりガイ・リッチーが生み出す映像表現好きだわ。
あのスローとストップを巧みに使い分けるスタイリッシュな演出方法は本当にクールやと思う。
それが最大限に活用されていたのがホームズ達が森の中を逃げ走る場面。
人物は停止しているのに、砲弾は飛び交うし大木にぶち当たって炸裂しまくっている。
映像が滅茶苦茶カッコいい!
超イカシテル!
もうこのシーンを観させて貰った事だけで大変満足です。
後ね、ホームズが仕掛けた“罠”をこれまたクールに決めてくる回想シーン。
ここもマジ良い。
リッチーの格好良い見せ方と、ホームズのしてやったり感が心地良く重なって、すんごくニヤけてしまうんだが、私だけ?
忘れた頃に、中盤以前に出てきた要素が再利用される遊び心も楽しい。
それに結び付くのがホームズの“死”。
ワトソンだけでなく観客すらも嘲笑ったかの様なお茶目なホームズを再確認させてくれるラストシーンが滑稽です。
見事なまでの擬態化には軽く騙されましたよ(笑)
でも清々しい終わり方ではあるわな~^^
自然と顔を綻ばせる映画は好きだ。
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『シャーロック・ホームズ(2009)』(第1作)
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011)』(第2作)
評価:★★★☆
12/07/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-07-04
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
もうなんの映画か解んなくなっちゃいますよ(笑)。
その辺が残念でしたが、2作目はその辺は改善されていて出来がとても良くなっていました
でもやっぱりクールな映像ばかり目がいってました。
楽しい画を撮るなぁと感心しましたよ。
そうそう。
ホームズが最初に見せた擬態をまさかのラストでも持ってくる。
この演出が難いです
もう完全に忘れてましたからね、ホームズが擬態化して遊んでいた事を。
だから余計に「やられた」感が強かったです。
ラストの締め方は見事です
ほっこり
yukarinさんもホームズとワトソンの関係にニンマリですか。
女性は皆さん同じ意見ですね^^
森のシーン好きです。
あのシーンは何度も観直しました^^
兄の裸は・・・謎ですか(笑)。
凄く気になります。
単に自由気ままに生きてらっしゃる方だけなのかも。
このシリーズ前の作品は「もうだめなのか、リッチー」と思う程残念なものでしたが、これで何とか盛り返した感じはありますよね。
初期作品の頃のようなスタイリッシュさが戻ってきたようにも思えます。
女性陣はちょっぴりゲイの匂いがする2人にニコニコしちゃうものがあるのかもしれませんね。
でも男の私でも2人の親密さにはニコニコしちゃいます。
3作目はどんな話になるんでしょうかね。
期待も膨らみます。
フフ。
makiさんも擬態、見破られませんでしたか。
多分、あれ見破られる人、相当観察力豊かですよ。
同じリッチー監督というのも安心出来ました。
それもあってか、また“ホームズビジョン”が観れるっっていうワクワク感も当然ありましたから、出てきた時は画面に食いついてしまいましたよ。
ホームズ&ワトソン。
このコンビは永遠!ですね。
そういや『ドライブ』ちゃぴさんお薦めされてましたね~。
どんな映画なのか全く詳細を知らないので楽しみにしてますね。
アベンジャーズも凄く楽しみです^^
“ホームズビジョン”はリッチー監督の見せ方が上手いのもあるのでしょうけど、カッコいいなぁって凄く思います。
そうですねぇ。
余りダラダラやられても何ですけど、本作は適度の長さかなぁって思いました。
ラストシーンは見事にヤラれました。
私も油断してましたもん。
まさかそこに居るなんてこれっぽちも思ってませんでしたから「ええぇ!!!」とビックリすると同時に顔がニヤけてました(笑)。
見事でしたよね~あの溶け込みっぷりは(笑)。
思わず巻き戻して観直しちゃいましたよ。
とっても気持ちの良い終わり方でした。
思わず「ホームズやるなぁ」と顔がニヤけてしまいましたよ^^
予告編を観ていないので何とも言えないのですが、それ位見所の一つですよ!って事なのでしょうね。
このシーンが一番痺れました。
もう次回作の話が出てきているんですね。
楽しみにしたいです。
前作はマーク・ストロングが出てましたが…
いや、それを差し置いても今回の方が映像もより工夫されていて
まさに大人のシャーロック・ホームズの映画になってましたね。
そそ、お茶目なホームズといのがまたツボなんですよね。
擬態化、ホント可笑しかったし!
冒頭とラストがああいう風に繋がっているとはね。
まさにロバート・ダウニー・Jrあってこそ、ですよね~
他の人は考えられませんです。笑
そう、映像がカッコイイんですよね。
森の中のシーン好きです。
なんで兄は裸か・・・。謎です。
裸の可能性が高いのは、弟の方のような気もしますがね。
ガイさんは、もうだめかなあ~と思ってましたが、完全復活。いい題材見っけましたね。
モリアーティ教授も思ったよりもよくて、よかったです。役者さん、誰?と思ってたくらいだったので^;
やっぱり滝つぼのシーンでしたね。やはり最期はこれじゃないと。
しかしここでモリアーティ教授が終わっちゃうと次回作はどうするんでしょうね
擬態は二回とも見破れませんでした…
前作のノリでいけばいいんだから、楽よね。私も、思ったよりも面白くて観てよかったなって思いました。ただ、一緒に観たドライブ(←オススメ)の方が、印象深かったもんで、ちょっと忘れてるところも多いです。
アクションの見せ方とか、もぉ上手いです。面白いです。「ホームズヴィジョン」は、今作ではキタキタ!待ってましたって感じでした。
ほんでもって、やっぱりホームズ&ワトソンの関係に、きゃっきゃっ♪しちゃいました。ホームズの兄ちゃんも変人でおもろかったです。
ロバダウさん、アイアンマン(アベンジャーズ)観に行かなくっちゃ!ホームズももう一作くらい創って欲しいなぁ。
脳内で相手の行動を先読みする『ホームズヴィジョン』は、初お披露目であった前作こそ『なんだこれ?^^;』といぶかしげに観ちゃう部分もありましたけど、慣れてきちゃうとホントカッコイイと思いますし、すっかり本シリーズの醍醐味のようにもなってますから、今回も見応え満点でしたよねぇ。・・ただ、あまりヴィジョンの時間が長すぎるとストーリー進行の妨げも誘発しそうで、そこが唯一のデメリットかなと思ったりで・・(汗
そいえば最後のホームズの擬態はお見事でしたね。あれは自分も『あの場所』を注目していなかったので、モゾ・・と動いた瞬間『おわぁっびっくりしたー!』と驚き笑いしてしまいました^^
突然の登場にはびっくりして、その後ジャングルを思い出してクスッ(^^)。
天才達の高度な頭脳戦が繰り広げられ作りも高品質な映画なのに、最後はほっこりさせてくれて。。。
私も好きです、まんまるな気持ちで劇場をあとにできる映画☆。
次回作は2014年公開がうわさされていますが、どうでしょうか。
ロバのシーン、あれ私も吹き出した位好きです。
記事書いている間はすっかり忘れてましたが^^;
なんかラストシーンが異様に記憶に残っていて、早くそれを書きたかったのもあったんですが。
森の中の逃走劇でのスーパースロー演出は私的には絶賛ものでしたね。
目をギラギラさせながら観ちゃってました。
こういう演出大好きなんですよね~。
3作目も楽しみです。
でも行きで大ボケかまして、帰りはあのスーパースローの逃走劇ですからね。こりゃまあ考えたものですよ。
さて、モリアーティ教授亡き後はどうするのかな…。
もう完全にリッチー監督が創造したホームズですよね。
原作のイメージが強過ぎると、違和感を覚えるかもしれませんが、私は特にその辺には拘らないのですんなり受け入れる音が出来ました。
愛すべきキャラだと思いますよ。
ロバート・ダウニーJrの代表的キャラになったとも言えるんじゃないでしょうか。
お茶目だけど頭脳派で肉体派ホームズ。
憎めないですね~。
コメント有難うございます。
前作は話が難しいものがありましたから、私もなんかイマイチでした。
その点今回は解り易くなっていたと思います。
もう小説のホームズとは切り離して観るのが一番いいかもしれませんね。
私はこの映画のホームズは好きです。
なんか面白い男ですよ。
アイリーンも今回ヒロインかと思いきや、あっさりと序盤でさよならでした。
同じ布陣で冒険するよりも新たなメンバーでやってくれたらそれはそれで新鮮味があって良いですから、このヒロイン交代はアリでしょうね。
初めてこんなホームズに出会って面食らったのですが
こんなキャラのホームズが居ても良いわけで
今や違和感なくうけつけています
ガイ・リッチーの映像の緩急が銃器に違和感なくさせてくれたンでしょうね
小説のホームズとかけ離れた姿に慣れたせいか今回は
なかなかおもしろかったです。
ホームズのイタズラがお茶目でカワイイですよね。
アイリーン役の女優さんの早々の退場には驚かされましたが、
あれがあると話がかわってきますから、退場して正解ですね。