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銀幕大帝α

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エンティティー/霊体

2015年08月04日 13時58分10秒 | 洋画ホラー
THE ENTITY
1982年
アメリカ
126分
ホラー/サスペンス
劇場公開(1982/10/23)



監督:
シドニー・J・フューリー
出演:
バーバラ・ハーシー
ロン・シルヴァー
デヴィッド・ラビオサ
ジョージ・コー
マーガレット・ブライ
ジャクリーン・ブルックス
ナターシャ・ライアン
トム・スターン




<ストーリー>
30過ぎのシングルマザー・カーラは、ある日何者かに殴られレイプされそうになった。叫び声を聞いた息子が駆けつけるが、人の姿はどこにもなく…。

-感想-

これって『死霊館』とかに影響かなり与えてね?
ふとそんな事を思い観終えた後にググってみたら、実際ジェームズ・ワン監督は本作のリメイクを作るみたいな記事を目にし、「だろうね」と妙に納得してしまった。
彼が最も好きそうな題材やもん。
80%は確実にこの作品を意識してジェームズ・ワン監督は『死霊館』製作の着手に至っているのとちゃうやろうか。
両作、雰囲気が凄く良く似ている。

霊にレイプされる女性という衝撃的な話。

彼女だけが知り得る「恐怖体験」ならば、一人で戦う羽目になりがちだが、直接その現場を息子や友人、恋人、そして心理学者の連中までもが目撃してしまうってのは展開に拍車をかけていて妙なドキドキ感を味合わせてくれました。

「どう!私の妄想じゃないって事が分かったでしょ!」
彼女のドヤ顔に私も「よしっ」て気分になる。
これが本当に彼女のみの体験だったならば、孤独に恐怖を抱え込みながらひたすらレイプされまくるだけの話になっちゃっただろうな。
そういうのはちょっと観る側からしても耐えられないものはあるよ。

母親想いの息子、とても親切に相談に乗ってくれる友人。
その優しさに涙出そうになるわ。

協力者が現れてこその、少し希望の光が差し込んでくる流れには、結果がどうであれホッとさせられるものはあります。
ま、結局は殆ど改善されないんですけどね。
あれだけの大実験をやっておきながら。
それでも彼女はこの実験後も子供達とそれなりの幸せの中で暮らしてたみたいなので、多少は心理学者達の貢献は大きかっただろうし、彼女にとっても精神的に救われたものはあったんじゃないでしょうか。

最初は精神科に通うんですが、ここの担当者が霊の存在をバッサリ否定する人物でしてね。
何かにつけて心理学者達の行動を妨害しようとしたりするんですよ。
もうホント鬱陶しいし、しつこいわ!てなっちゃうんですが、大実験の失敗から彼女の身を救い出すのが彼ってのは、何処か皮肉めいたものがあって、素直に彼の事を嫌いになれない自分がおりました。
事の一部始終を観てしまった精神科医の彼は「霊」に対しての考え方が変わったかもしれないね。

あ、そうそう、これ本当に起きた話を映画化したようです。
ジェームズ・ワン監督は素晴らしく恐怖感たっぷりに完成されたこのオリジナルをどの様に料理してくれるのでしょうか。
リメイク版、期待しても・・・いいかな?

寝室で、浴槽で、時には他人の家で襲われるカーラを演じたバーバラ・ハーシーの体当たり演技も見所です。
そんな彼女の霊にレイプされる画像はこの下だ!

評価:★★★★
15/08/04DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2005-04-08
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

ここからはお子様は閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃ、まぁこっそりとな。
























【バーバラ・ハーシーの霊から強姦中】へいらっしゃい

おっぱい揉まれてます。

ガッツリと揉まれてます。

霊の体が彼女の全身に乗りかかり上から押し潰している為に、身動きが一切取れないらしい。
これは本人にとっては、とてつもない恐怖だったでしょうねぇ。
ある晩、不覚にも眠っている最中にレイプされてオーガニズムに達してしまったのは屈辱的だった事でしょう。
にしても、一人演技とは云え迫真過ぎて、下手なAV見るよりもHかったなぁ。
恐怖とエロは紙一重。
ムラムラ度(3/5)

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