THE HUMANITY BUREAU
2017年
カナダ
94分
SF/サスペンス
PG12
劇場公開(2018/03/03)
監督:
ロブ・キング
出演:
ニコラス・ケイジ:ノア・クロス
サラ・リンド:レイチェル・ウェラー
ヒュー・ディロン:アダム
ジェイコブ・デイヴィーズ:ルーカス・ウェラー
<ストーリー>
2030年、文明は崩壊し、人々は国家によって管理されていた。排除対象者を強制収容するヒューマン・ハンターのノアはある母子の拘束を命じられるが、政府への反逆を決意し、3人でカナダ国境を目指す。
2030年
そこは人間が人間を狩る、未来世界
―感想―
2017年
カナダ
94分
SF/サスペンス
PG12
劇場公開(2018/03/03)
監督:
ロブ・キング
出演:
ニコラス・ケイジ:ノア・クロス
サラ・リンド:レイチェル・ウェラー
ヒュー・ディロン:アダム
ジェイコブ・デイヴィーズ:ルーカス・ウェラー
<ストーリー>
2030年、文明は崩壊し、人々は国家によって管理されていた。排除対象者を強制収容するヒューマン・ハンターのノアはある母子の拘束を命じられるが、政府への反逆を決意し、3人でカナダ国境を目指す。
2030年
そこは人間が人間を狩る、未来世界
―感想―
えっ!
ええっ!?
えええええっ!!誰だよおっさん!!
いきなりショットガンぶっ放されたり、会話している中でヒロインに思い切り頬を叩かれたりと大変な職業ですな人民省。
何故にニコケイは母子と一緒に逃亡生活を始めるのか、その答えは途中で子がニコケイの実子だからというのが分かるが、唐突過ぎてなんだかなあ。
そんな3人を追うのがハゲ。
こういう良く分らん冗談、いらんだろ。
この2人の上司部下関係もホモ臭い奇妙さ。
ジャンル的にはSFとなっているが、SF要素があるのはこれだけ。
車内から映す外観は合成ぽいし、まるで一昔前のTVムービーを観ているかのような錯覚に陥る。
そう、全てがショボい。
ニコケイの趣味なのか変にB級な作品に好んで出演しているが、本作はB級所の騒ぎじゃない、それ位作りが大雑把、悪く言えばSFとか言いながら相当手を抜いている。
楽園と噂されていたニューエデンが実は・・・てのをニコケイが暴き、市民が「革命だ!」てなる、なんじゃその終わり方はと最後までグダグダな内容だった。
旅途中、ニコケイに脅されてガソリン取られた店主が、きたねえ唾吐いた後、ニコケイ達の追っ手の車に自家用車で突っ込むシーンは謎過ぎてお口ポカン。
これらツッコミ所がようさんあり過ぎて逆に笑えてきた。
ハゲが「クソガキ!」という程に少年のクソガキ具合が苛々するのに、ニコケイがえらい嫌な顔一つせず優しく接していたのは、ようやく出会えた実子だったから、という事なんだろうね。
まあそこら辺はどうでもいいとして、兎に角ニコケイには以前にも書いたかもしれんが、作品を選べと直に会って説教したいなり。
評価:★☆
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レンタル開始日:2018-09-05
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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