銀幕大帝α

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リドリー・スコット

2015年05月29日 01時52分59秒 | 監督&俳優別

Ridley Scott/■生年月日:1937/11/30/通称:リドリー/特技:ダークな映像演出

『チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム(2022)』製作総指揮
『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星 (シーズン2)(2022)<TV>』製作総指揮
『ハウス・オブ・グッチ(2021)』監督/製作
『最後の決闘裁判(2021)』監督/製作
『ホット・ゾーン:アンスラックス(2021)<TV>』製作総指揮
『ナイル殺人事件(2020)』製作
『ドーナツキング(2020)』製作総指揮
『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星 (シーズン1)(2020)<TV>』製作総指揮
『グッド・ファイト (シーズン4)(2020)<TV>』製作総指揮
『Our Friend/アワー・フレンド(2019)』製作総指揮

『アースクエイク バード(2019)』製作
『グッド・ファイト (シーズン3)(2019)<TV>』製作総指揮
『モーガン夫人の秘密(2019)』製作
『パッセージ(2019)<TV>』製作総指揮
『ホット・ゾーン(2019)<TV>』製作総指揮
『高い城の男 (シーズン4)(2019)<TV>』製作総指揮

『高い城の男 (シーズン3)(2018)<TV>』製作総指揮
『シングルマザー ブリジットを探して(2018)』製作

『ザ・テラー(2018~)<TV>』製作総指揮 
『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト(シーズン2)(2018)<TV>』製作総指揮
『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト(シーズン1)(2017)<TV>』製作総指揮
『TABOO(2017)<TV>』製作総指揮
『ゲティ家の身代金(2017)』監督
『ザ・シークレットマン(2017)』製作
『オリエント急行殺人事件(2017)』製作
『ブレードランナー 2049(2017)』製作総指揮
『エイリアン:コヴェナント(2017)』監督/製作
『ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン(2016~2017)<TV>』製作総指揮
『モーガン プロトタイプ L-9(2016)<未>』製作
『マインドホーン(2016)<未>』製作総指揮
『高い城の男(シーズン2)(2016)<TV>』製作総指揮
『グッド・ワイフ(シーズン7)(2015~2016)<TV>』製作総指揮
『高い城の男(シーズン1)(2015)<TV>』製作総指揮
『イエス・キリスト 磔刑の真相(2015)<TVM>』製作総指揮
『ロスト・エモーション(2015)』製作総指揮
『コンカッション(2015)』製作
『オデッセイ(2015)』製作/監督
『グッド・ワイフ(シーズン6)(2014~2015)<TV>』製作総指揮
『ヘイロー:ナイトフォール(2014)<TV>』製作総指揮
『クロンダイク・ゴールドラッシュ(2014)<TV>』製作総指揮
『チャイルド44 森に消えた子供たち(2014)』製作
『リピーテッド(2014)』製作総指揮
『エクソダス:神と王(2014)』監督/製作
『グッド・ワイフ(シーズン5)(2013~2014)<TV>』製作総指揮
『リンカーンを殺した男(2013)<TVM>』製作総指揮
『ケネディ大統領を殺した男(2013)<TVM>』製作総指揮
『ファーナス/訣別の朝(2013)』製作
『ザ・イースト(2013)』製作
『悪の法則(2013)』監督/製作
『SPRINGSTEEN & I(2013)』製作総指揮
『イノセント・ガーデン(2013)』製作
『ビトレイヤー(2013)』製作総指揮
『グッド・ワイフ4(2012~2013)<TV>』製作総指揮
『ラビリンス(2012)<TV>』製作総指揮
『昏睡病棟-COMA-(2012)<TVM>』製作総指揮
『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ](2012)』エグゼクティブプロデューサー
『プロメテウス(2012)』製作/監督
『THE GREY 凍える太陽(2012)』製作
『グッド・ワイフ3(2011~2012)<TV>』製作総指揮
『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語(2011)』製作総指揮
『グッド・ワイフ2(2010~2011)<TV>』製作総指揮
『僕の大切な人と、そのクソガキ(2010)<未>』製作総指揮
『クリステン・スチュワート ロストガール(2010)<未>』製作総指揮
『ダークエイジ・ロマン 大聖堂(2010)<TV>』製作総指揮
『ロビン・フッド(2010)』製作/監督
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010)』製作
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル(シーズン6)(2009~2010)<TV>』製作総指揮
『グッド・ワイフ(2009~2010)<TV>』製作総指揮
『汚れなき情事(2009)<未>』製作総指揮
『チャーチル 第二次大戦の嵐(2009)<TVM>』製作総指揮
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル(シーズン5)(2008~2009)<TV>』製作総指揮
『アンドロメダ・ストレイン(2008)<TVM>』製作総指揮
『ワールド・オブ・ライズ(2008)』監督/製作
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル(シーズン4)(2007~2008)<TV>』製作総指揮
『デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー(2007)<TVM>』出演
『CIA ザ・カンパニー(2007)<TVM>』製作総指揮
『アメリカン・ギャングスター(2007)』製作/監督
『ジェシー・ジェームズの暗殺(2007)』製作
『ブレードランナー ファイナル・カット(2007)』監督
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル(シーズン3)(2006~2007)<TV>』製作総指揮
『プロヴァンスの贈りもの(2006)』製作/監督
『トリスタンとイゾルデ(2006)』製作総指揮
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル(シーズン2)(2005~2006)<TV>』製作総指揮
『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル(シーズン1)(2005)<TV>』製作総指揮
『それでも生きる子供たちへ(2005)』監督
『イン・ハー・シューズ(2005)』製作
『ドミノ(2005)』製作※★★☆
『キングダム・オブ・ヘブン(2005)』製作/監督
『マッチスティック・メン(2003)』製作/監督※★★★☆
『チャーチル/大英帝国の嵐(2002)<TVM>』製作総指揮
『ブラックホーク・ダウン(2001)』監督/製作※★★
『ハンニバル(2001)』監督※★★★★
『ラスト・デシジョン(2000)<TVM>』製作総指揮
『ゲット・ア・チャンス!(2000)』製作
『グラディエーター(2000)』監督※★★★★
『ザ・ハンガー プレミアム(1999)<TV>』製作総指揮
『ムーンライト・ドライブ(1998)』製作
『ハンガー/トリロジー(1997)<TV>』製作総指揮
『ザ・ハンガー(1997)<TV>』製作/製作総指揮
『G.I.ジェーン(1997)』監督/製作※★★★☆
『白い嵐(1996)』監督/製作総指揮※★★★
『明日にむかって…(1994)<未>』製作
『ゆかいな天使(ペット)/トラブるモンキー(1993)』製作総指揮
『1492・コロンブス(1992)』製作/監督
『ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版(1992)』監督
『キング・オブ・アド(1991)』監督
『テルマ&ルイーズ(1991)』監督/製作※★★★★
『ブラック・レイン(1989)』監督
『誰かに見られてる(1987)』製作/監督
『レジェンド/光と闇の伝説(1985)』監督
『ブレードランナー(1982)』監督※★★★★☆
『エイリアン/ディレクターズ・カット(1979)』監督
『エイリアン(1979)』監督※★★★★☆
『デュエリスト/決闘者(1977)』監督
『ストレンジ・ワールド(1965~1998)<未>』監督

注:※は鑑賞済み個人的評価レヴュー無し


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ブラック・レイン

2015年05月29日 00時08分15秒 | 洋画アクション
BLACK RAIN
1989年
アメリカ
125分
アクション/犯罪
PG12
劇場公開(1989/10/07)



監督:
リドリー・スコット
『悪の法則』
撮影:
ヤン・デ・ボン
出演:
マイケル・ダグラスニック・コンクリン
高倉健松本正博
アンディ・ガルシアチャーリー・ヴィンセント
松田優作佐藤浩史
ケイト・キャプショージョイス
若山富三郎菅井
内田裕也梨田
國村隼吉本
安岡力也菅井の子分
神山繁大橋
小野みゆきみゆき
島木譲二菅井の子分
ガッツ石松片山
ジョン・スペンサーオリヴァー
ルイス・ガスマンフランキー



<ストーリー>
殺人犯人を日本に護送するため、2人の刑事が同行してきたが、大阪空港で逃亡される。日本の警察の捜査を見守る彼らだったが、犯人自ら刺客となって執拗に2人の前に現れる。

-感想-

もうTVの地上波で何度も流れている作品やけど、きちんとDVDで再見するのはVHSで初見した中学生以来かなぁ。
初見した当時は吉本新喜劇がバリバリに大人気だった頃で、パチパチパンチの島木譲二さんがグラサン掛けてヤクザ役として真面目に演技してたのは自分の中ではかなりの衝(笑)撃的でした。

そしてこちらも当時ハリウッドスターとして人気絶頂だったアンディ・ガルシアが、中盤で日本刀により首チョンパされて殺されちゃうのも、中坊の私にとっては残酷過ぎて恐怖を覚えましたよ。

そのアンディ・ガルシアが一人の暴走族相手に背広を使って闘牛のオーレイ!なポーズを取るシーンは、大阪の梅田で撮影したってのを知り、大阪に住み始めた頃にわざわざ懐かしむ意味も込めつつ、ガールフレンド連れてデート気分でロケ現場まで見に行ったんだっけ。
映像の中と変わらない光景に感動しちゃったなぁ。
本編を観てない彼女は「ふーん」てどうでもいい様な返事してたけど。

この作品はストーリーも面白いし、マイケル・ダグラスや高倉健の演技にも注目しながら異国の刑事同士が堅い友情を結ぶ過程までを楽しむのが一般的な鑑賞スタイルなのだが、やはり映画ファンとしてはこれが遺作となった松田優作の鬼気迫る表情を一つ一つ確認して、全ての表現力に感心するのが通ってもんでしょう。

スタッフ全員に自分が侵されている重い病を隠して挑んだだけあって、死と向き合いながらも病から来る激痛を狂気に変えての渾身の形相には本当に役者根性とは何たるものかを見せ付けられているかの様で、何度観ても心の底から素晴らしいと拍手を送りたくなります。
正に役者の鑑であり才能の塊とも言える人物である事は永遠に忘れちゃいけない。

評価:★★★☆
15/05/28DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2002-09-27
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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