銀幕大帝α

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リピーテッド

2016年09月03日 13時54分16秒 | 洋画サスペンス
BEFORE I GO TO SLEEP
2014年
アメリカ/イギリス/フランス/スウェーデン
92分
サスペンス/ミステリー
劇場公開(2015/05/23)




監督:
ローワン・ジョフィ
製作総指揮:
リドリー・スコット
原作:
S・J・ワトソン『わたしが眠りにつく前に』
脚本:
ローワン・ジョフィ
出演:
ニコール・キッドマンクリスティーン
コリン・ファースベン
マーク・ストロング医師ナッシュ
アンヌ=マリー・ダフクレア
ディーン=チャールズ・チャップマンアダム



<ストーリー>
事故の後遺症により、眠ると前日までの記憶が消えてしまう記憶障害を負った女性・クリスティーンが、昨日の自分からの映像日記を頼りに事故の真相を追う。

眠ると消えてしまう記憶
“昨日の私”からのビデオメッセージ
――その犯人を知るのは私だけ


-感想-

なんだ記憶障害女と暴力男の話か。
自分の立場通りにならなければ急にカッとなり易い性格なんだろうね。
そんな男と浮気する女もどうかとは思うけど。
一体誰が私をこんな目に、て事で毎日隠し撮りしていたビデオメッセージを頼りに真相を探っていくという話。
ミステリー要素が強く、それなりに集中しながら犯人探しを楽しんで観れる作品でした。

これってさ全てが好転に傾いたお陰は、昔からの友人であるクレアと再会出来た事が1番の転機だろうね。
夫ベンの本当の姿(容姿)を知っているのはクレアだけでしたから。
ベンの特徴を知らないままだとベンと名乗る男をベンなんだと永遠に思い込んだまま一緒に過ごしていた事になっていただろうし、違うと気付くという急展開は迎えないまま終わってた可能性は大きい。
そう考えるとクレアと出会えたのは相当ラッキーだったとも言えるでしょう。

狂った愛情が引き起こした悲劇的な同棲から一転、嘘吐き暴力男の手から逃れ、死んでいると吹き込まれていた息子とも出会えてハッピーエンド。
ベンに黙ってアドバイスを毎日欠かさず送り続けていた医師の功績と、突然の協力にも惜しまず連絡を取り合い咄嗟の判断でその男は本物のベンなのかと問い質してくれたクレアのファインプレイに感謝、感謝ですな。

ところでこれはニコール・キッドマン御自身の尻?

後姿のみだから、ボディダブルなのか本人なのかもう気になって気になって夜もグッスリと眠れやしないとかいう嘘を平気で吐く私って何のさ。

評価:★★★
16/09/03DVD鑑賞(旧作)
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メーカー:クロックワークス

オフィシャル・サイト(日本語)

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