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銀幕大帝α

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白石晃士の決して送ってこないで下さい vol.1

2024年05月05日 18時25分10秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

45分

ホラー

劇場公開(2023/10/13)

監督:
白石晃士

『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』

脚本:
白石晃士

編集:
白石晃士

出演:
有川舞衣子
かいばしら
清瀬やえこ
沖田遊戯
小倉綾乃
揺楽瑠香
村上紅太
栗林忍
白石晃士

<ストーリー>

ある日、白石の下に送られて来た映像。幽霊が出ると噂の廃墟を訪れたカップルは、古いVHSテープを見つけるが…。

―感想―

どうやらこれ白石監督の新シリーズとかで、今後長く続のかな?

内容としては視聴者(というか白石監督のファン)が、自分達が撮った奇妙な動画を白石監督に送ってくる(送りつけてくる)のを紹介するという構成。

後で気付いたのだが、このvol.1はvol.2へと繋がる前編となっているみたい。

なので、vol.2を観終えてから、全体的な評価はしようかな。

とりあえずvol.1では3本の動画を紹介しています。

1本目は一組のカップルが廃墟を訪れる動画で、2本目はその廃墟から彼女が持ち帰ったビデオテープ(VHS)を鑑賞する動画、そして3本目が例のVHSに収められていた映像を見せてくれる。

全体的に共通するのが、男が女に対した言葉や力での「暴力」。

それがどういう流れとなり、どういう結末を齎すのか現時点では分かりませんが、興味は尽きないですね~。

動画に入る前には白石監督の語りがあるんですけども、毎回鑑賞者に向かって煽ってくるのが好き。

「あなたがこれから観る動画で呪われても私は一切責任負いませんよ」

みたいな感じでね(笑)。

俺からすると逆にどんな凄いものが観れるのかと、ワクワクが高まるだけなんですけども、その点での監督の期待を膨らませる意味での巧妙な演出力には脱帽。

一先ずvol.1を観ての第一印象は、男どもがキモいw

特に、無理矢理ビデオカメラを奪い、廃墟巡りしている女性に付き纏う男のキモさは尋常じゃない程。

不快にさせる事に関しても白石監督は上手いですわ。

後、最初のカップルの女子は彼氏の暴力に怯えているのだろう、言葉で威圧される度に泣き出すんだけど、何かしらが憑依した途端、まるで別人の如く口が悪くなる、性格が豹変するてのも彼氏がおどおどとし始めて妙にニヤけてくる。

この泣き虫女を演じた女優さん、NMB48の上西怜ちゃんに少し似ていて、僕的には好意を抱いてしまったんだよなあ(笑)。

だから尚更、彼氏ウザイ!

評価:★★★

24/05/05DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-05-03

メーカー: 十影堂エンターテイメント

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関連作:

『白石晃士の決して送ってこないで下さい vol.2』

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リゾートバイト

2024年04月02日 18時22分00秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

86分

ホラー

劇場公開(2023/10/20)

監督:
永江二朗

『きさらぎ駅』

出演:
伊原六花・・・内田桜
藤原大祐・・・真中聡
秋田汐梨・・・華村希美
松浦祐也・・・岩崎公太
坪内守・・・八代健介
佐伯日菜子・・・八代真樹子
梶原善・・・佐々木六朗

<ストーリー>

引っ込み思案な大学生・桜は、幼馴染みたちと旅行を兼ねてリゾートバイトに参加する。ある日、桜は女将が深夜にひっそりと食事を運んでいる姿を目撃し…。

絶対に先が読めない86分。

―感想―

4月の新作まで(繋ぎとして)何か観るものはないかと模索していた所、何時もブログ間では大変お世話になっておりますMOMENT様の管理人でありますmorkohsonimapさんが本作を鑑賞されておりまして。

題名は知っておりましたし、レンタルされているのも店頭で見かけておりましたが、てっきり人間ドラマか、ラブストーリーものなのかと、ジャケ写だけで勝手に判断してスルーしてたのですが、そのmorkohsonimapさんの感想を部分的に読ませて貰ったら、なんとホラーで、監督は個人的に好みな内容だった『きさらぎ駅』の永江二朗監督てのが分かり、こりゃあ観ておいた方が良いだろと、興味が凄く沸いて借りてきました。

結果、観て良かった!と思えた作品でした、あっぶねえ見逃す所だった(;^_^A

この作品も又、都市伝説を題材にしたものでしたが、不気味な部屋へと続くあのギシギシと軋む階段の禍々しい空気感が素晴らしい。

そんな雰囲気を常に出しつつも、終盤、住職によって儀式が始まり出してからは、何処かしらコミカルな空気感も加わり、俄然楽しくなっていく。

八尺様が出てきた時はゾッとしたが、なんだろう見慣れてくると、妙に可愛げがあるというか(笑)。

主人公達は、八尺様の猛追から目を合わせない様に車等で逃げ回るのだが、危ない!て瞬間に抱き寄せ、音楽的にも好い感じとなるこの場面は心の中で思わずツッコンでしまった。

いやいや、お前ら中身別人やからww

本人同士なら問題なく良い流れに違いないが、見た目だけはそうでも、魂は違う人間と入れ替わってるんよね。

ちょっと私の書いている事が理解出来ない、て人は、是非とも御自身の目で確かめて欲しい、結構ユニークな展開になっていますので。

件の元凶である八尺様を倒せば、はい元通り♪

巻き込まれた坊主等含めて、向こうの世界からこっちの世界へと帰ってこられて、めでたしめでたし、となるのだが・・・実は!!ての最大の醍醐味。

「た・す・け・て」

うわああ。

相当な胸糞エンド。

旅館の夫婦の子供、坊主の子供が連れ去られて行方不明となっている、これが伏線となり上手い具合に胸糞エンドへと繋がっていた。

後、前述した魂だけの入れ替えもこの作品にとっては重要となってたんだね~。

見た目は変わっていなくても、中身は代わっているから、頼りなさそうだった主人公が急に勇ましくなるのもギャップの差があり過ぎて楽しい。

誰が誰になっているのかちゃんと分るのは、それぞれの役者の演技力があってこそだろう。

この胸糞だけど何故かオチとしては「やられたw」という清々しく気持ちが昂るのは『きさらぎ駅』のオチにも似ているかも。

怖さと笑いは紙一重とはいうけれど、それらをバランス良く散りばめた事で強弱が付いた面白い展開になっていたようにも思えるなあ。

評価:★★★☆

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ミンナのウタ

2024年01月27日 17時14分32秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

102分

ホラー

劇場公開(2023/08/11)

監督:
清水崇

『忌怪島/きかいじま』

脚本:
清水崇

主題歌:
GENERATIONS『ミンナノウタ』

出演:
白濱亜嵐
片寄涼太
小森隼
佐野玲於
関口メンディー
中務裕太
数原龍友
早見あかり
穂紫朋子
天野はな
山川真里果
マキタスポーツ

<ストーリー>

「ミンナノウタ」と書かれたカセットを発見したGENERATIONSの小森が突然姿を消し、ほかのメンバーも少女の霊を見たと証言。ライブ本番が迫る中、リーダーの白濱、マネージャーの凛、探偵の権田は捜索に乗り出す。

きっと、
あなたも口ずさむ

―感想―

昔はホラー映画界の巨匠とまで言われたのかどうかは知らんけど、今では俺の中での信用度ガタ落ちしているのが、井戸から這い出てくる女を撮った監督と、家の階段を這い降りてくる女を撮った監督、この2人。

彼らより信用度うなぎ登りしているのがフェイクドキュメンタリーの奇才監督なんだよね。

でも新作出たら絶対観たくなる廃れた2人、その内の一人の新たなホラー映画がレンタルされたてことで、まあ期待値半分で鑑賞した訳なのだが。

ぶっちゃけ怪奇現象の当事者となるグループ「GENERATIONS」メンバーなんて誰も知らんわ、の状態で観てたのだが、関口メンディーだけは認識あった。

思いの外、ホラーとしての雰囲気、バリバリに出していて「おっ今回は割かし良いのでは?」という期待値半分だったものが少しずつ上がってくる。

只、「村」シリーズとか「島」とかが評判悪かったてのを監督自身が引きづっているのか、原点回帰を狙った事で既視感ありまくりな演出がちらほら。

要するに『呪怨』にあった要素を使い回している感じで、言い方悪いかもだが、おんぶにだっこな作りにもなっている。

流石に男の子の霊が出てきて名前が「としお」には苦笑いが。

猫が関わってくるのもそうだし、布団の中から「ばあ!」てもそうだし。

後、呪いの根源となる人の気配が一切無い一軒家も、何処となく被る。

けど、『呪怨』での呪いの一軒家もそうだったけど、よくこんな不気味な建物を見付けてこられたなと、そこは感心。

その家の中で起きた悲劇、とも言えるシーンが唐突にバーンと出てきた時は

え?これどういう状況?となるのだが、この状態になる過程が終盤になって事細かく描写されるシーンに「リアクションに困るがな」。

両親バカ力出して綱引きみたいになってるし、少しは自分らが何してるのかと疑わへんのかい、と無我夢中で引っ張っている姿が逆に恐ろしい。

「GENERATIONS」のメンバーが一人また一人と姿を消し、このままだとグループ解散の危機!?という危うい所を救ったのがマネージャー。

彼女が向こうの世界へ行き、元凶となる女子高生を抱きかかえ、女子高生はフッと笑みを浮かべながら・・・うん?良く分らん解決策だな。

まあでもメンバー皆還ってこれたのだから、めでたしめでたしだわな。

って成仏してねえやんけ、モヤッとする終わり方だわ。

テープを逆再生するてのは恐怖的に大きく働いていていいよね。

「気味が悪いな!」

てめえが逆再生する案出して、実行したんじゃないのかよマキタスポーツ(笑)。

結論的には、あれこれ思う事も多々あるけれど、最近の監督作の中では怖い作品にちゃんとなっている。

女子高生のオカンがドドドドドッと凄い形相で迫ってくる場面なんてほんま背筋がゾクッとしたから。

ホラーアイコンとなるべき人物(本作では女子高生とオカン)に、特徴的なお顔をされた俳優を起用して、そこに更なる特殊メイクを施す事で、姿を現す度に鑑賞者に強い畏敬の念を与える。

単純な事だけど、これってホラーを撮る上ではとても重要だと思うな~。

評価:★★★☆

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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

2024年01月09日 16時39分01秒 | 邦画ホラー

2023年

日本

78分

ホラー

劇場公開(2023/09/08)

監督:
白石晃士

『愛してる!』

脚本:
白石晃士
撮影:
白石晃士

音響効果:
白石晃士

出演:
大迫茂生・・・工藤仁
久保山智夏・・・市川実穂
福永朱梨・・・呉見遥
小倉綾乃・・・大倉絢音
梁瀬泰希・・・柳井大輝
南條琴美・・・赤い女/北条琴子
木村圭作・・・鬼村伊三
桑名里瑛・・・珠緒
吉田悠軌・・・吉田悠軌
白石晃士・・・田代正嗣

<ストーリー>

怪奇系ドキュメンタリーを作ってきたプロデューサー・工藤の下に、3人の若者が廃墟で撮影した映像が送られてくる。そこには正体不明の赤い女が映っていた。

あなたの知らない世界が、ここにある――。

―感想―

≪ここからはノーカットでお届けする≫

このテロップが出た瞬間、俺自身に沸き起こるワクワクさんが止まらない!

幾ら強く目を凝らしても繋ぎ目が全く分からず、ワンカット撮影にしか見えん。

白石晃士監督による計算し尽くされた神撮影だからこその編集もスムーズに進んで、こういう奇跡的な映像が生み出されたんだろうな。

このワンカット風展開(同じ場所をループし、いきなり別次元に飛ばされる)は過去の「コワすぎ」でもやっているので、ある意味、監督としてはリブートに近いのかもしれない。

「コワすぎ」ファンなら懐かしいものを感じるだろうし、初めて「コワすぎ」に触れる人なら、おっすげ!と驚かされるかも。

白石監督独特な手法、そして彼ならではの特殊な世界観が広がっている為、ハマる人にはハマるだろうし、ハマらない人には何が面白いのか理解出来ないとなる可能性もある。

けどそれが映画ってもんじゃない。

例えばクリストファーノーラン信者はやたらと持ち上げる作品でも、それ以外の映画好きの中には「つまらん」と感じる者が居る様に、本作も又「コワすぎ」信者の為の映画なんよ。

なぜならば「集大成」と位置付けられているから。

過去作全部鑑賞する位に「コワすぎ」が好きな、いや好きすぎて愛しちゃっているコアなファンには、それはそれは堪らない仕上がり。

俺もコアなファンに入る側だと思う。

数年ぶりの新作に興奮し、変わらずやっちゃってくれましたな!と期待通りな「コワすぎ」ワールド炸裂には賛辞に近い楽しさを、その「ノーカット」以降で大きく感じちゃったもの。

そして「コワすぎ」シリーズにおいて切っても切れないのが、何でそういうキャラクターを生み出せるのよ、てとこ。

本作では、それが「師匠」に当たるのだが、魅力さがほとばしり過ぎて最高だった。

勿論、漢・工藤のイケイケドンドンな無茶っぷりも健在で、工藤のおっさんが金属バット振り回しながら吠える度に笑顔になれるなんて、ああ幸せだなあ(笑)。

過去作ではADだった市川ちゃんは今では立派なディレクター。

昔は度々工藤のおっさんからパワハラ行為を受けていた市川ちゃんでしたが、この数年の間で色んな部分が成長してたよね。

カウンター攻撃を身に付けてたのには爆笑した(工藤のおっさんの悶絶ぷりも含めて)。

余談だが、今作の廃墟として選ばれたロケ地はあの映画と同じ場所だそうです、通りで見覚えのある風景だなと思った訳だ。

評価:★★★☆

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忌怪島/きかいじま

2023年09月23日 16時23分45秒 | 邦画ホラー

IMMERSION

2023年

日本

109分

ホラー

PG12

劇場公開(2023/06/16)

監督:
清水崇

『牛首村』
脚本:
清水崇

出演:
西畑大吾・・・片岡友彦
生駒里奈・・・深澤未央
平岡祐太・・・山本春樹
水石亜飛夢・・・北島弘治
川添野愛・・・三浦葵

笹野高史・・・新納シゲル
當真あみ・・・金城リン
なだぎ武・・・肥後
伊藤歩・・・出井文子
山本美月・・・園田環

<ストーリー>

シャーマンが棲む島でVR研究を行う天才脳科学者・片岡友彦とチーム・シンセカイ。そんな中、突然のシステムエラーにより赤いバグが出現。シャーマンは「それは“イマジョ”じゃ…」と語り始め…。

バグじゃない、
呪いだ。

―感想―

赤い女つうたら白石晃士監督の専売特許だろうが!

工藤のおっさんなら野球バット一つでぶん殴って倒してしまいそうな女1人に時間掛け過ぎ。

毎回「今回も怖くねえんだろうなあ」と思いつつも頭の片隅の何処かで期待してしまうのだが案の定「今回も怖く」なかった。

ん~まあ現実世界と仮想世界をクロスさせた呪いの感染というアイデアそのものは異質で良かったと思う。

只、その呪いによって殺された人は、殺される描写はあるのにその後はほったらかしにされているのがいかん。

その死体、どうしたん?どうなったん?気になってしゃあない。

VRを使ったチームの奮闘具合も何をどうやってこうしているのかが分かり辛く、その流れのまま向かうラストの船で脱出?みたいなシーンもイミフ。

そんでもって、エンドロール中に入水するリンちゃんの姿もイミフだし、謎過ぎるし、鳥居元に戻ってるし。

冒頭、おっさんがおもむろに頭に奇妙な機械(オ〇ムのヘッドギアみたいなやつ)を装着するので、おかしなカルト宗教絡みの映画なのかと勘違いしちゃったじゃねえか。

本編やたらと機械が出てくるから、もしかしたら「忌怪」には「機械」の意味が暗示されているのかもしれん、知らんけど。

結局丸く収まったのかどうなのかさえもはっきりしない映画だったが、多分、真の主役はシゲじいこと

笹野高史!

復讐が不発に終わったのが残念。

シゲじいの思惑通りに村を地獄へと変えて阿鼻叫喚の形でバッドエンドだったら星数上乗せしたかもしれない(笑)。

いや、ホラー作るならそれくらい面白くさせろよと、俺は言いたいのよ。

中途半端なハッピーエンドはいらない。

女が強姦されたり、男狂いになったり、壮絶な拷問によって惨たらしい姿形に変貌し鳥居に貼り付けにされ海に沈められる描写が映倫的に子供には悪影響って事でPG12なんだろうなあ。

やっぱり今作も期待外れだったかあ、とは言え、村八分的な人物シゲじいを演じた笹野高史と、同級生からイジメを受けている少女リンを演じた當真あみの同じ境遇という意味ではキーパーソン的な役割を果たしており、この2人の存在感は誰よりも光ってたんじゃないだろうか。

今作の可愛い女優図鑑

お顔が優勝。

最早途中からは當真あみちゃん目的で観てた感はある。

評価:★★★

23/09/23DVD鑑賞(新作)

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メーカー: 東映ビデオ

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