いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

南紀白浜バスツアー(その5)

2013年08月23日 | 極楽日記(国内旅行)

 パンダ人気にあやかって、観覧車もパンダ印。

 観覧車の向こうには豪壮なリゾート施設が。会員制リゾートのエクシブ白浜です。写っていませんがこの左側に南紀白浜空港があります。1968年開港ですから歴史は結構あるのですが、利用は低迷しており定期便は羽田との1日3往復のみ。和歌山市からは関西国際空港の方が近いので、南紀白浜空港には南紀の観光以外に大きな利用目的がないためです。知名度上昇のために「パンダ空港」に改称する案もあるとか。

 アドベンチャーワールド限定の、双子のパンダ饅頭。豚饅は他の売店にもありますが、餡饅はこの屋台だけだそうです。

 小さくてかわいいですが、値段は2個で500円の重量級。商売上手だなあ。

 これも目玉のイルカショーです。水泳選手の何倍ものスピードで自在に泳ぎ回るイルカには、このプールがとても狭く見えます。

 音を聞き分ける能力が高いので、このようなシンクロジャンプも得意。

 人間を鼻先に乗せて高速で泳ぎます。

 揃って挨拶。愛嬌がありますね。こういうのを見ると、捕鯨に反対する感情もわからなくはありません。太地町で捕殺されているコビレゴンドウやハナゴンドウは、要するにイルカですから。ただ、広く食用にされている家畜だって、飼えばかわいいですよ。豚だって仕込めば芸をするので、鯨やイルカだけ特別だという根拠はありません。

 驚異的なジャンプ力。

 最後はスプラッシュタイムで、周りに水しぶきを浴びせます。

 堪能しましたか?

 サファリワールドにあるレストランJamboの料理です。その名もサファリプレート。アフリカ風お子様ランチみたいな感じです。Jambo!はスワヒリ語でいつでも使える便利な挨拶だそうです。

 カレーも面白い形ですね。

 極楽息子(小)はなぜか大きなハンバーグステーキ。あまりアフリカらしくないですが。
コメント
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