いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

香港小旅行(その1)

2013年08月06日 | 極楽日記(海外旅行)

 夏休みに家族でどこも行かないわけにもいきませんので、今回は香港まで小旅行。

 パックツアーなので何も考えずに香港の中心街へ。どこでもドアみたいなものです。

 Nathan Roadの南の端。

 宿泊しない人もこれだけは見ておきたいペニンシュラホテル。周りのホテルが次々に建て替えたり名前が変わったりしている中で、伝統的な雰囲気を湛えています。

 一番人気はアフタヌーンティーですが、長蛇の列でとても近付けません。近年はペニンシュラ東京でも同じサービスが受けられます。ショッピングモールもよく混んでいます。ダヴィドフは1本2,000円もするような高級葉巻で有名ですが、意外に1箱450円ぐらいの紙巻も作っています。フリーポートとして知られる香港も煙草と自動車、ガソリンだけは関税があって日本より高いので、香港で買うのは損だと聞きました。

 送迎用のロールスロイス。空港から送迎してもらうと1,600HK$なので、日本のタクシーから考えると驚くような値段ではありません。ペニンシュラ東京で成田から送迎してもらうと65,000円になり、ここまでくると利用者を選びます。運転手付きでロールスロイスに乗ってみたい人はぜひ香港で。

 九龍半島から香港島を望む定番の風景。天気があまり良くありません。

 昔はリージェント香港だったインターコンチネンタルホテル。海岸に近いので眺めのいいホテルとして知られます。最上階のペントハウス付きプレジデンシャルスイート(プールの屋根だけ見える)や香港でも最大級の規模など話題の多かった最高級ホテルでしたが、周りの建物が大きくなったので往時ほどの迫力はありません。今は対岸の香港島にある高さ490m、118階というリッツカールトンがどうしても目を惹きます。
コメント
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