南海6000、7000に合わせ、ズームカーの方も少しグレードアップを図ります。22001は旧製品の方なので、連結面の貫通扉が塗り分けられていません。で、21001の方に合わせ、調色した黄色味の強いクリーム色に塗ります。ついでに前回塗っていなかった6000の方も一緒に。
エアブラシを使っていて良かったなーと思う瞬間、このようなマスク塗装でもマスキングを適当に済ませられること。缶スプレー使っていた時には車体全体を完全にマスクしないと危険だったのに、今は塗装する周囲だけをテープでちゃっちゃと貼っておしまい、作業時間も半分以下、です。
パンタや無線アンテナ、床下機器に台車も別途塗装し、これから組み付け。何故か22001の奇数車(パンタ側)の屋根にアンテナ用の下穴が無いし、その分のアンテナも入っていなかったので、現物合わせで穴あけして余り物のパーツを挿しておきました。クーラーキセのグリルは後でデカール貼ります。謎だった6000系クハ6901形のパンタ台も今月の「とれいん」の7000系特集で氷解したので、追々取り付けるつもり。