雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

結論があっさり出たところで

2013-08-03 21:49:39 | 地方私鉄(近畿)

 モハ1003の屋上ランボード、読者様の素早い御指摘で該当のTMSバックナンバーを入手、確認して、あっさり解決してしまったので、折角付けたランボードをバリバリ剥がし、屋根板にモールドの足も#180のペーパーで一気に削ぎ落しツルペタにしました。屋上がサッパリしてしまったので、配管は簡単にでも付けないと恰好付かないかな。そう言えば、淡路交通の電車はどれを見ても屋上に避雷器らしきものが見当たらないのですが、真実はどうなっているのでしょうか… 因みにパンタはTDK-C風味にしました。

 余談ですがこの電車、前後で妻面の塗り分けが違うんですね。パン側が金太郎塗り、非パン側が一直線です。晩年はモータを外してTc代用になっていたモハ2009と半固定化され、非パン側の顔を拝めるチャンスは少なかった様ですが。


「タマゴ」と言うより「鉄仮面」だな

2013-08-02 00:29:10 | 地方私鉄(近畿)

 モハ1005/1010のエッチングエラーで出鼻を挫かれた感のある「島の電車」ですが、1003だけは北陸と一緒に気が向いたら少しずつ進めています。前照灯はキットにもロスト製のが入っているのですが、ステーがフの字型の、旧国とかで大多数を占めるのと同じタイプの物で、実車とは明らかに異なるので、KitcheNの関西私鉄用のを付けました(本当はこれでもステーの形態が若干違いますが…) 屋根と車体の接合は、流石にこれをハンダでやる勇気はありませんので、24時間硬化型の2液エポキシ接着剤です。

キットには含まれていないパンタ台は、アングルと帯材を組み合わせて安直に表現してみました。ランボードはただの板をホワイトメタルの屋根に直接イモ付け指示なので、屋根側に表現された足にエポキシをちょん付けしてランボードを載せ、位置決めしたら両端を低粘度の瞬間接着剤を流し固定します。しかしこれを付けてから疑問が、1003は鋼体化された末期にはランボードが撤去されていた可能性が…しかしこの部分が鮮明に判る画像が発掘される可能性は低いので、このまま進めるつもりです。あと母線と作用管、両端の扉脇に付く手摺とエアホース位は付けてみるかな…