そろそろ旧富山電鉄区間も終盤に差し掛かります。最後の3駅は標準型とはまた違う個性派の駅舎が揃っています。
正面にある赤いコ〇コーラの自販機が頂けませんが、モルタル造、下半分下見板貼りの北国らしいデザインの擬洋風建築です。ちょっと某アニメ映画の主人公の家を連想させます。
裏から覗いちゃ駄目… 錆びたトタン板を模型でどう表現しようか、頭を抱えたくなります。
ホーム上屋は何でこんな色にしちゃうの、と文句も言いたくもありますが、朽ち果て取り壊されて味気無いポリカ屋根になっちゃうよりはマシですが。明らかに後天的に継ぎ足した感ありありですね。駅舎とホームの位置関係も不自然に開いている感じがしますが、もしかしてかつては駅舎とホームの間にもう1本線路があったのかな?
こっちも裏は…
室内。正面向かって左側の張り出しが、中から見ると何だか不自然? 同じデザインで後付けかも知れません。