こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ラリーからGTへ

2010年07月01日 | SUBARU

 先日「GH インプレッサ」が「C型」に年次改良されましたね。そして今日、「インプレッサ」の最上級グレードである「WRX STI」も「C型」に年次改良されました。とりあえず「SUBARU」からの「プレスリリース」はこんな感じ

スバル インプレッサ WRX STIを改良
あわせて4ドアモデルを発売

富士重工業は、スバル インプレッサ「 WRX STI」 に改良を施すとともに、4ドアモデルを追加設定し、本日より発売します。

今回の改良は、新フロントデザインの採用、インテリアの質感向上、新色「プラズマブルー・シリカ」の採用など、内外装の変更を実施。また、シャシーを中心とする改良により運動性能の向上を図り、意のままに操る愉しさを高めるなど、商品力を強化しました。

新たに追加設定する4ドアモデルは、ロードスポーツとしての性能を追求し、優れた空力性能を持ちあわせた、WRX STIの新しい世界観を表現するモデルです。

【インプレッサ「 WRX STI(5ドア、4ドア)」、「WRX STI A-Line(5ドア、4ドア)」の商品概要】

1.エクステリア
「ワイド アンド ロー」をデザインコンセプトに、スバルの新しいAWDスポーツに相応しい、力強さと存在感を表現しました。
バンパーコーナーの張り出しや、フォグランプまわりを強調した新しいデザインにより、力強く安定感のあるフロントフェイスとしました。
フロントグリルは精悍な黒基調とし、バンパーとともに開口部を大きくすることで、高性能に見合った機能性を表現しました。またバンパー下部サイドは、押し出し感のあるリップスポイラー形状とし、スポーティさを高めています。
エッジを効かせたフェンダーにより躍動感を表現するとともに、タイヤの張り出しを強調した力強いデザインとしています。
「WRX STI 4ドア」には、空力特性を考慮した専用の大型リヤスポイラーを装備しています。
新色の「プラズマブルー・シリカ」を設定しました。
2.インテリア
「大人のプレミアムスポーツインテリア」をテーマに、カラーコーディネートを刷新することにより、上質でスポーティな運転席周りを表現しました。
インストルメントパネル、ドアトリム、ステアリングの加飾部の色をダークキャストメタリックとし、シルバーの加飾部とコントラストをもたせることで、スポーティな運転席まわりを演出しました。
「大人のプレミアムスポーツインテリア」に見合う、スポーティなイメージと高級感を高い次元で融合させたプレミアムタンインテリアを採用し、メーカー装着オプションに設定しました。
(「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」、BBS製18インチ鍛造アルミホイールとのセットオプション)
3.シャシー/ボディ
「WRX STIとしての走りを極める」というコンセプトのもと、サスペンションの最適化を図るとともに、車高を5mm下げ、「意のままに操る愉しさ」というドライバーズカーとしての本質に磨きをかけました。
フロントサスペンションのアルミ鍛造製ロアアームを新たに設計し、アームリヤ側のブッシュをピロボールタイプへ変更しました。これにより、トーとトレッドの剛性を向上させ、ドライバーのステアリング操作により忠実なハンドリング性能を実現しました。
リヤサスペンションは、サブフレームブッシュの仕様変更を行い、トーとトレッドの剛性を向上させることで、車両の優れた応答性と路面追従性を実現しました。
「WRX STI(4ドア、5ドア)」は前後のコイルスプリングおよびスタビライザーの仕様を変更し、また、「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」はリヤのコイルスプリングの仕様を変更することで、ロール剛性とその前後配分を最適化しました。さらにそれぞれの車種の狙いに合わせて前後ダンパーの減衰力を最適化することで、操縦安定性の向上と確実な路面追従性を実現しました。
大型アンダーカバーを床下に配置し、空力性能の向上を図りました。
4.その他
メーカー装着オプションにサンルーフ(電動チルト&スライド式)を設定しました。[「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」]
メーカー装着オプションのBBS製18インチ鍛造アルミホイールにブラックハイラスター塗装を施しました。

SUBARU G-BOOK mX対応のオーディオ一体型HDDナビゲーションシステムをメーカー装着オプションに採用しました。フルセグ地デジチューナーを内蔵しています。[「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」]

 まぁ、私的な見解は「GRB」となった時は「ラリーで勝つためのハッチバック」で、作りのコンセプトも「ラリーカー」としてでした、でもその年に「ラリー最高峰」である「WRC」から撤退…。その後「メーカーワークス」としてメインになったのは「ニュルブルクリンク 24時間耐久」となり、なんだか「GT系」へ。そして、「R205」で完全にターマックを重点においた仕様になってしまい、今回の年次改良でフロントフェイスは「GTカー」そのもの、車体構成も「4ドアセダン」が復活しています。「セダン」はその形状からリヤの剛性が確保しやすく、「ロードレース」に向いており、逆に少しリヤの剛性が低く「だる」な感じがあった方が「ドリフト」がしやすいという為で「ハッチバック」にした「ラリーカー」なんですよ。まぁ、今までの「インプレッサ」が「4ドアセダン」でしたからそのイメージもあるのでしょうが、ラリーカーが好きな私としては「GT系かぁ」ってとこですね。とりあえず「大型アンダーカバー」は「空力」もさることながら。グラベルで車体下を小石等からプロテクトするには良いんですよ。純正パーツですから容易に入手できますから、取り付けようかな?

 ともあれ、近いうちにディーラーへ行って試乗しないと。

 それでは、本日の登場人物は「インプレッサ」な話でしたのでこの方、私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。まぁGTテイストなC型よりも私はA型の方が良いんですよね。

2010_07_01

コメント
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