先週中ごろから急激に気温が下がりだし、その3日前くらいまでなんて「11月なのに夏日」を記録したりなんて事もありましたが、一気に秋の気配を感じる気温になってしまいましたね。
そして、昨日、ついに「木枯らし1号」が観測されました。
なんと、木枯らしが「関東」で記録されたのは「3ぶり」だそうで、前回の2020年は「11月5日」でした。今年も11日に木枯らしになるかな?と思われるほどの風が吹きましたが、こちらは基準を満たすことができませんでしたからね。
昨日の「木枯らし1号」ですが、「東京都心」で「14時14分」に8.3m/sの最大風速を観測し、木枯らしの基準を満たす風でしたので「木枯らし1号」が発表されたのです。
さて、この「木枯らし」ですが、「木枯らし」には定義があり、気象庁では「10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になった時、北よりの風速8m/s以上の風が吹く」のを「木枯らし」と認定しており、毎秋最初の木枯らしが「木枯らし一号」として発表すされるのです。時期的には、関東地方で平均して「11月7日頃」だそうで、今年は平年に比べると、1週間ほど遅い木枯らしとなりました。
ちなみに「木枯らし」は「東京」と「大阪」でしか発表されないそうです。
また、前回の2020年の時も「3年ぶり」の木枯らしでしたので、これからは3年に1回に吹くんですかね?
それでは、本日の登場人物は元「現地観察員」であるこの方。「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持ち、階級は「第三階位第1級」で「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。3年ぶりの木枯らしと聞いてそんなにしていなかったかな?と疑問な「エレクトラ」さんなのです。
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