こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

昭和のアポロ、令和のアルテミス〜日本人、月へ行く〜」

2024年09月01日 | プラネタリウム

 本来は本日「久喜プラネタリウム」へ行く予定は全くなかったのですが、幸手まで行き、帰り頃に雨雲が大宮辺りにあるので、雨雲が去るまでという事で、近くの久喜プラネタリウムへ行く事にしたのですよ。

 今日から9月ですから、9月番組である「昭和のアポロ、令和のアルテミス〜日本人、月へ行く〜」の投影初日になってしまう事になるので、本来なら番組がまだ慣れていないので避けたいところなのですが、まぁしょうがないですね。

 ともあれ、番組としてはですね、「昭和のアポロ、令和のアルテミス」とあり、「有人」による月探査の話となります。

 1961年より始まった「アポロ計画」、1969年に「アポロ11号」により人類が初めて地球以外の天体に足を踏み入れたワケですね。

 しかし、1972年のアポロ17号を最後に人類は月へ行く事もなく、半世紀が過ぎようとしています。

 そして、新たな「有人月面探査計画」として「アルテミス計画」が2017年に承認、2022年に「アルテミス1」が打ち上げられ、「オリオン探査船」による有人飛行への練習として無人ですが月周回をし無事地球へ帰還しました。

 番組では、そんな「アポロ計画」と「アルテミス計画」で「同じ有人月面探査計画」ですが、どのような違いがあるかも解説されています。

 特に「アポロ計画」では「NASA」が主体となり実行されましたが、今回の「アルテミス計画」では多くの「民間企業」が参加しており、「商業月面輸送サービス」として多くの民間企業も参加。代表的なのは「ロケット」に関する「スペースX」がありますね。

 また企業以外として、米国以外の国も参加し、宇宙探査や宇宙利用に関する基本原則の「アルテミス合意」として40ヵ国が参加しており、当然日本も加入しており、「JAXA」が協力する事になりますね。

 そこから「JAXA」から「月面探査ミッション」へ参加する宇宙飛行士2名が選出され、こちらはまだどなたが行くかは決定しておりませんが、NASAとしては「ベテラン飛行士」を希望しているようです。

 この「アルテミス計画」は「月面探査」だけではなく、今後の「月周回宇宙ステーション」の建設や「月面基地」計画もあり、ココを足掛かりにし火星へ向かう「ゲートウェイ計画」もされており、今後の計画に期待がされているのです。

 それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。再び人類は月へ。

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